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私は「王イエス」しか認めない。

私の王は煌びやかな服を着ず、贅沢を好まず、人々の救いの為だけに生きた。

栄光を捨て、罵られ、嘲られ、酷い鞭打ちを受け、その両手と両足に釘を打たれ十字架に張り付けられるために天から降って下さった。

「罪」という病に犯されたどうしようもない哀れな私たちに「救い」をもたらすために。

休む暇もなく人々を導き、人々の為に自らの命をも捧げた王は他に誰がいただろうか。

病人を憐れみ、素手で触れ、病を癒した王は他に誰がいただろうか。

この世界では得られない喜びと希望を与えてくれた王は他にいただろうか。

敵に打ち勝つための権威を人々に与えてくれた王は他にいただろうか。

何でもない私たちを御自身の共同相続人とした海より広い懐を持つ王は他にいただろうか。

人類に永遠の命をもたらした王は他にいただろうか。

……いない。

忠誠を誓いたい、従いたいと思わせる唯一の王はイエスだけ。

イエスこそ「王」と呼ぶにふさわしいお方だと私は考える。

イエスの僕として働き、イエスから直接教えを受けられる千年王国が待ち遠しい。


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