【おすすめ本】

《ひきこもりの7割は自立できる》

私の次女は不登校です。
中学2年生の夏から完全不登校で、全く行かず3年生になる時にクラス替えがあるから、そこから頑張ろう！としてたのですが、コロナで学校自体お休みに、、、
そしてずるずるまた行かなくなった感じです。
中3の担任の先生からフリースクールを紹介していただいて、週1、2回通い、受験勉強をしました。
何とか高校に合格し、通い出したのですが、5月のゴールデンウィークを過ぎて、また行けなくなりました。
そこから、不登校＋ひきこもりに。
昼夜逆転の生活で、家族が寝静まってからリビングに降りてきてご飯を食べる。
朝方までリビングにいて、部屋に戻り寝る。
そんな生活を半年以上続けていました。
最初は誰とも話もせず、会わないようにしていたみたいです。
そしてだんだん姉と夜中に顔を合わせるようになって、くだらない話をして、『もうそろそろ降りてきたら？』って言われて、家族がいる時間に降りて来れるようになりました。
我が家は、第三者の介入なしで
少し前進できたけど
こもった状態が
何年も何十年も続かなかったから
今があるけれど
あの時は先が見えなくて
なにも確証がなくて
怖くて不安で、、、

もう少し早く読んでおけばよかったなって
思います。

引きこもりの７割は自立できる (新潮新書)