見出し画像

2024/06/20 多忙が極まる

 ユニゾンスタッフが「〇〇が極まる」をめちゃくちゃ擦ってるから、私も何か極まってないかな〜と思って探すと足元に転がっていた。
 そういえば就活って、他との両立を望んでいるなら、一瞬でも日和れば周回遅れだったよね。

 究極労働はしないで済むならしたくないので「志望動機」に毎回困る。インターンの志望動機なんて尚更。早期選考の権利7割、ディスカッションスキル2割、無料の旅行1割だ。
 そんな中、講義で出された計量経済の課題に取り組んだら、面白いほど集中して取り組めた。分からないことを調べて学んだり、一度やったことを復習して思い出したり、時には悩んで悩んで突破口を見つけ出したり。こんなに楽しかったっけ?と思うほど。夢中で式を変形して、復習や試行錯誤を心から楽しめた。

 本選考が始まったら始まったで、またうだうだ言うんだろうけど、今回こそは「真面目にやる」をテーマに就活を進めていこうと決めている。ほら頑張って。6月は言ってるほど忙しくならないように、結構休んでたでしょ。23日はsyudouのライブだよ。


友達が結婚を考えていた話

 少し前にTwitter (頑なにXと呼びたくない人) を見ていたら、友達が今いる彼氏と結婚するか悩むという話をしていた。
 彼氏は大学院に進んでいて、東京での就職を希望している。一方の友達は社会人1年目。流れ流れて福岡に帰る形で就職した。もう福岡に骨を埋めるつもりらしい。つまり就職を機にかなりの長い時間、遠距離恋愛になりそうということだ。
 友達としては「今の彼氏と結婚する!」と (本人曰く無責任にも) 考えていたらしいんだけど、それなら福岡で新しく彼氏を作るか悩む、という趣旨のツイートだった。(彼女は280字にまとめられていたのに……。)

 私としてはまず「結婚なんて考えてたの?!」という驚きがあった。まぁ私も確かに22歳、友達は誕生日が来て23歳になった。軽くググったら女性の平均初婚年齢は29.1歳。仮に来年結婚するとしても、相対的に見ればかなり早い方。私は性格的なこともあって、結婚なんて考えたこともなかった。そもそもの話、1人で生きていけないのに、もう1人の人生も半分預かるなんて!
 友達は「無責任にも」という自己評価を下していたけど、私には「随分立派になって……」と感じられた。もう4年ぐらい話してないし、互いの近況なんて全然知らない。だから本当に無責任な可能性もあるけど、最低限の人間性はあるし、最小限の知恵が回らないわけでもないと思っている。だから、真剣に自分の将来を考えていることに素直に感心したし、伴侶にしても良いと思えるくらいの相手と出会えたことは素晴らしいことだと思った。

 同時に、彼氏が就活終えるまで決断を待ってみても良いのでは?とも思った。例えばこのタイミングで振ったら、確かに彼氏は東京を選びやすくなるけど、傷心の中の就活って辛さ3割増しじゃないか。それで面接上手くいかなかったら、果たして私は「そんなの知らないね」「長い目で見たらプラスじゃないか」「そこまで考える義理も義務もない」と言えるだろうか……?とか、私だったら考えてしまう。結婚よりもそちらの方が直近の無責任では?と。
 まぁでも、結婚を勝手に既定路線にされるのは、いくらなんでも交際の究極の目的が結婚だとしても無責任か。それでも、そこまでのことを考えているのは本当にすごいと思った。自分の人生を自分で描いてるんだなって。

 私も、ネットでよく出回ってるマツコデラックスが挙げていた「分かりやすい幸福要件 = 結婚・出産・金・美」以外の部分での幸福を見つけたいな。きっとそこにしか、私の幸せって転がってない気がするんだよね。

 それはそれとして、後日談。友達はどうやら彼氏と別れる決断をしたみたい。そして目を見張ったのは1週間後。もう新しく彼氏を作ったんだと。モテすぎだよ!おめでとう!
 その件を祝福した時に二言三言やり取りをしたんだけど、就活を終えたらラーメン屋に連れて行ってもらうという言質を取った。言ったぞ?絶対だからな!


東京組!応答願います!の話

 6月に入って、東京に行った友達とのLINEがなぜか一斉に返って来なくなった。何か悪いことしちゃったかな……。
 それだけと言えばそれだけで、特に急を要する要件は無いし互いに忙しいんだけど、私としては微妙に困る。というのも、7月のユニゾンの武道館公演の時、8月のEveの有明アリーナ公演の時、友達セレクションの飲食店に行きたいなと思っていたから。

 毎回ライブのある日はそれ以外に対する興味を失ってしまい、食事が適当になりがち。コンビニで買ってきたサンドイッチとか、近くのパン屋さんで買った1番安いパンとか、無印良品の不揃いバウムとかのみで済ませがち。とにかく安くて持ち運びに優れ、食べたら小さくできるものを買おうとしてしまう。
 それがなんとなく勿体無いと感じてきた。せっかくなけなしのお金で遠出してるんだから、食事ぐらいその土地特有のものを食べるのも、思い出に花を添えてくれそうじゃん。

 ただ、全然美味しくなかったりボッタクリに遭ったりすると、ライブという最高の思い出に泥を塗られてしまう。リサーチしていけば良いんだけど、私はそういうのが下手で何も分からない。結局チェーン店を見つけて安心してしまう。
 ならば友達セレクションなら安心!という魂胆だった。もちろん忙しいだろうし、正直2人で会うほどの親密度ではないと思われてる人のことも配慮して、絶対に1人で行くということは明示するつもりだった。
 それが急に全員音信不通……。忙しいだけだよね……。こういう時に友達、引いては自分自身をイマイチ信じられないのは、何が原因なんだろうね。


世界樹の迷宮IIの話

 世界樹Iの6層の探索を終え、フォレストセルを残すのみになったんだけど、大体この辺りで飽きる。あまりにも強すぎて、さすがにこれを倒すために膨大な時間を費やすなら、他のことしたいな〜と思ってしまう。
 というわけで世界樹II、HDリマスター最後の1つを始めた。多忙な合間を縫うにはそこそこちょうど良いんだよ。探索1回という区切りがあるから。

 現在地は第4層20F。ボス戦で止まっている。ネット上では通常エンカウントの芋虫と花びらの方がキツイと書いてあった。なのに私は超苦戦してるんですけど?!
 芋虫と花びらが極悪なのは同意。芋虫3体に先制された時は詰んだと思った。常に2人は死んでいる状態で、ネクタルオールも使用してギリギリ希望を繋いで勝ち残った。他にも、花びら×2+蛾もかなり追い詰められた。貴重なテリアカβオールはこれで無くなった。ただ、動き出す前に潰したり盲目が決まってしまえば、運次第だけど全然生き残れる。
 対してボスの方は、HPは多分そんなでも無いけど、攻撃がシンプルに痛い。あとデバフがコンセプトのウチのパーティとは食い合わせが悪い。向こうに治療されるから。バフをかけるキャラはドクトルマグスしかいないし、そっちは回復で手一杯。
 引いて守れば死にはしないけど、立て直している間に治療される。そして攻めれば微妙にデバフを決められたり死者が出たりで崩される。これ本当に芋虫や花びらより弱いんですか……?

 今のところ全てのボスが初見では絶望的に強く感じている。他の作品とは違って「勝てるかも……?」みたいな希望が全然湧かない。
 デバフ主体、回復専門職無しの攻撃寄りパーティということもあり、運の要素がそこそこ強めなのが災いしているのか。でもそれが良いんだよねぇ。色々悩んで準備して、最後は死者を出しまくって、ギリギリ勝てる。世界樹IIIのボス戦は全部そんな感じだった。楽しかったな。
 今回は本当、2層以降はボスがめちゃくちゃ強いので、何度も何度もやり直している。賭けに出ざるを得ないこともしばしば。楽しい。

 とかなんとか書いた後、改めて速攻撃破を狙ったら倒せた。デバフは諦め、カースメーカーはアイテムを使ったバッファになってもらった。耐斬ミスト万歳。紙装甲すぎて一撃で殺されてから放置してごめんね。助けない方がパーティが安定したんだ。
 死者を出したく無いという人間らしさをかなぐり捨てて、うおおお倒す!という気持ちでやれば勝てた。HPが低そうだったからもしかして……?と思ったらもしかするもんだね。ただし探索で超役に立っているカスメに対しこの仕打ち。人の心とかないんか?
 いよいよ第5階層。早い。このままじゃ夏休み以降の娯楽が無くなっちゃうじゃないか!こんなんじゃ青春が終わっちゃう!死にたくなってしまう!……よく考えたら本選考の時期か。確かに、毎日をちゃんと諦めないことが大事な時期だね。頑張らなきゃな〜。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?