【ウォレル】vol.11 ギルド戦争攻撃指南！ 効果的な攻め方を選ぼう！
ギルド戦争ではチームプレイが要求されることもあって、できるだけギルドのメンバーたちに貢献したいですよね。攻撃での勝率が高ければ、それだけ個人で得られる報酬も多くなって一石二鳥です！
前回はドレイクの裂け目に適したヒーローについて調査しましたが、今回はこのギルド戦争の攻撃側について、攻め方を考えていきます！相手の防衛配置に対して、効果的な攻め方をすれば格上の相手でも勝てる可能性は十分にありますよ！
攻撃戦術の種類
デーモンの種類から逆算できる攻め方には、主に４種類あると考えられます。その４種類とは以下のものであり、実際に攻撃する際には、これらを組み合わせてソウルコアの破壊を目指すことになります。
【近接攻撃型】
攻撃力の高いデーモンを使って、地上のヒーローの撃破を狙う戦術です。耐久力の高いデーモンを盾にして、その後に攻撃力の高いデーモンを送ることで、長い時間高い攻撃力を維持するといった工夫も必要ですね。
この戦術に適したデーモンは、以下のキャラクターたちです。
「マウ」
「スケイルキンチャンピオン」
「破壊の騎士」
「アンコモンデストロイヤー」
「シャドウキャスター」
「アックススローター」
「スーサイド」
「スティッチキャリオン」
「スコージ」
「フォーレンリーパー」
【遠隔攻撃型】
遠距離攻撃ができるデーモンを使って、孤立したヒーローや高台にいるヒーローの撃破を狙う戦術です。ファイターのヒーローたちは射程が短いことが多いので、ディフェンダー不在の防衛パーティーに対しても有効です。
この戦術に適したデーモンは、以下のキャラクターたちです。
「ブックキーパー」
「ライトニングガード」
「ソウルボーンアーチャー」
「ホワイトタワーの学者」
「エリートスケルトンアーチャー」
「スケイルキンメイジ」
【飛行型】
飛行タイプのデーモンを使って地上のヒーローたちを素通りし、直接ソウルコアの破壊を目指す戦術です。マークスマンが不在のパーティーや、遠隔攻撃型でヒーローたちの対空攻撃力を削いだ後にも有効です。
この戦術に適したデーモンは、以下のキャラクターたちです。
「ライトニングガード」
「暗黙の脅威」
「リザードフライイマーゴ」
【物量型】
耐久力が高いデーモンと数が多いデーモンを使って、地上のヒーローたちのブロック数を突破し、ソウルコアの破壊を狙う戦術です。ヒーラーのデーモンを使うことで時間を稼ぐことも効果的に働くかもしれません。
（※個人的にはあまりお勧めできない戦術ですが、一応ご紹介します。）
この戦術に適したデーモンは、以下のキャラクターたちです。
「破壊の騎士」
「スティッチキャリオン」
「フォーレンテンプラー」
「ファラオの帝国兵」
「ネクロマンサー」
「スケイルキンウォーリア」
「ハイオーダーアビスビホルダー」
「スケイルキンシャーマン」
「グールハウンド」
「スモールアラクニド」
「スケルトンガーディアン」
「キャリオンハウンド」
「アダグの従者」
（※アダグの従者は物量型と組み合わせることで攻撃力を出せます）
攻撃戦術の考え方
攻撃戦術を考えるときは、以下の順で相手の編成を確認してください。
①孤立しているヒーローがいるかどうか
②相手の対空攻撃力がどれくらいか
③地上のヒーローの耐久力とブロック数はどれくらいか
④ヒーラーがいるかどうか
⑤ヒーロー同士がどのように隣接しているか
孤立しているヒーローがいる場合は、遠隔攻撃型でそのヒーローを倒してしまうのが効果的です。ヒーローが一人減るだけで相手の戦力は５分の４になるということですから、貴重なデーモンの枠を割く価値があります。
続いて相手の対空攻撃力をチェックします。もしマークスマンがおらず、メイジもそれほど脅威ではない場合は、飛行型のデーモンを送り込むことで簡単に攻め入ることができるでしょう。
マークスマンやメイジが孤立している場合は、遠隔攻撃型で撃破し、その後に飛行型を組み合わせることで、さらに突破の成功率が上がります。
そして飛行型での突破が無理そうな場合は、地上のヒーローたちを攻め落とすことを考えます。相手にヒーラーが不在の場合や、前衛の耐久力があまりないと思われる場合は、攻撃能力を優先してデーモンを編成することで、よほど戦力差がない限りは地上のヒーローたちを攻め落とせるでしょう。
逆に相手の最前衛が堅そうなディフェンダーのときは、「シャドウキャスター」が非常に有効です。壁役を先行させて攻撃を受けてもらい、その隙に高い威力の魔法攻撃で一気にディフェンダーのHPを削りましょう。
最後に、ヒーローがどのように隣接しているかも確認してください。相手の最前衛ヒーローの前方周囲１マスに誰かがいる場合は、「スーサイド」による爆殺や、「ブックキーパー」による一網打尽を狙うのも賢い選択です。攻撃力を高めた「スコージ」も密集している防衛陣形の対策になりますよ。
攻撃戦術の具体例
では、上記の戦術を組み合わせた例として、まずはこちらをご覧ください。
最初に考えるべきは孤立しているヒーローがいるかどうかです。この場合だとヴォルカが真っ先にデーモンの射程圏内に入るので、遠隔攻撃型で落とすことができそうです。エロウィンも範囲回復で、単体回復に比べて１回の回復量が少ないので、ヴォルカを倒しきれない心配も減りますね。
続いて、相手の対空攻撃力を確認します。ヒーローたちの中で対空攻撃ができるのは、幸いにもハザート１人だけ。ただ残念ながらヴォルカの次にターゲットになるのはレグルスなので、遠隔攻撃型の弓と単体魔法攻撃ではハザートは倒せません。
しかし、ハザートはレグルスの横に隣接しているので、「スーサイド」での爆殺か、「ブックキーパー」での巻き込み事故を狙えます。ハザートさえ倒してしまえば、後は上空への対処ができなくなるので、飛行型で安全に突破することができますね。
さて、これで勝利への算段がつきました。実践に移りましょう！
戦力が離れていて攻撃力が心配なら、デーモンを１枠だけでなく２枠使って総攻撃し、孤立しているヒーローを倒しましょう。目算通りに事が進めば、残りのデーモンたちで十分に突破が可能です。
このようにして無事ヴォルカを撃破出来たら、次は最大の脅威であるハザートを狙います。本来ならハザートがエロウィンの回復範囲に入っていないので「ブックキーパー」を使うのが理想ですが、ここではあえて「スーサイド」による爆殺に挑戦します。ハザートのレイジスキルに注意しましょう。
このように、ハザートのレイジスキルの攻撃範囲にギリギリ巻き込まれず、かつ後ろのトロドールのレイジが溜まりきらないタイミングで「スーサイド」を送り込みます。「スーサイド」はヒーローに接触する前に倒されてしまうと爆発できない繊細なデーモンですから、壁役を召喚した上で、タイミングをよく見極めて慎重に扱ってください。
思惑通りハザートの爆殺に成功しました。後はお留守になった上空を通って、ソウルコアを直接破壊して勝利です！このとき「ライトニングガード」だけだと２体までしか召喚できずに３つ耐久値があるソウルコアを全部破壊することができないので、「暗黙の脅威」か「リザードフライイマード」を使いましょうね！
以上、このように相手の防衛の隙を突く形で攻撃をすることで、安全に勝利することができます。戦争の攻撃回数には限りがありますから、確実にソウルコアを破壊して、相手の拠点を攻め落としましょう！
次回は同じく戦争の防衛について考えて参ります。攻撃と防御どちらも戦争においては重要ですから、こちらも合わせてご覧ください！
→ギルド戦争防衛戦略！隙のない防衛陣形を組もう！
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