音止め3から学ぶVtuberにおけるコラボと大規模イベントの違いについて

はじめに

音止め3(音楽を止めるな3)とはホロライブのAZKiさんによる募集したVtuberのオリジナル曲を4日間ひたすら流し続けるという音楽系Vtuberのお祭りのようなイベントである

前提条件として今回このノートを書いたのはシンプルに書きたくなったからで誰かを批判するつもりもないし誰がどんなことをしたいと思ったって俺はそれを批判するつもりはない。まぁこういう口調で喋ってる時点で察してくれると幸い。

これを書いた理由

でなんでこのノートを書こうかと思ったかっていうと先日音楽を止めるな3があったよね。あれは一種の大規模イベントだと俺は思ってる。特にいろんな人に多大なる影響を与える点においてね。まぁ実際おつベビのファンサーバーのメンバーも増えてありがたいかぎりなんだけど。そこで問題。コラボとイベントの差って何?その疑問に対して俺なりの答えを記していく。

大まかな違い

コラボとイベントの大きな違い。それはやはりコラボが通常配信の延長線上にあるのに対しイベントが配信とは全く違うものであるという点だろう。確かに普段の配信とは違うことをしてはいるが、我々視点ではそれが特別と感じることはあっても「Foooooo!!今日は宴だぁぁぁぁぁ」となることはあまりないだろう。まぁ俺は数回あるけど。まぁでもほとんどないよね。やはりその特別性がファンを惹きつけるのは間違いない。そのファンにより広がった渦に色々な人が乗っかり大きな渦となる。しかしコラボではファンの渦があまり大きくはならない。その差なのだろう。

音止め3の話

ではタイトルに戻ろう。タイトルには音止め3から学ぶとあるね。これがどういうことか。その影響について考えていこう。まず今回の音止め3いろいろすごかった。ライブ中にアザミさんが1万人突破したりDJランダムが神選曲したりビーチフラッグが大活躍だったり。ここから話を広げよう。DJランダムについては上記の渦の話がつながるだろう。音止め→音止め2と続き音楽を止めるなというイベントの渦が徐々に多くなっている。それゆえに神選曲が喜ばれるほどの曲数となった。これはこじつけ臭すごいからあんまり気にしないでいい。自分でも書いててよくわからなくなってる。アザミさんの話についても大きな渦の中でひと際輝く魚がいてそれをみんなが見つけたという比喩的な表現で伝わってくれ。語りたかったのはやはりビーチフラッグ班の話となる。

ビーチフラッグ班が生む影響

ビーチフラッグ班とは現在流れている曲のURLや投稿者のチャンネルURLを貼り続けていた集団のことである。彼らがもたらした影響は多く、気になったアーティストがいたらチェックするのが簡単になり人が流れやすくすることが彼らの目的だろう。実際この行動は大成功している(と思う)。でも自分はビーチフラッグ班がもたらした影響はそれだけではないと思っている。それは彼らへ感謝が向けられていることだ。彼らへの感謝は我々リスナー間での共通の思念となり共感を引き起こし、その共感によってリスナーどうしが繋がり、つながった先でまた新たな出会いが待っている。そんな風に輪を広げ行ってくれたのはもちろん曲もあるが彼らもあるだろう。

最後に

イベントではビーチフラッグ班のような人種の人間が一定数湧くと自分は考えている。そこで輪が広がり渦となる。その渦はだんだん大きくなっていく。

コラボとの違いはそこにある。別にコラボが悪いと言っているわけではない。コラボにはコラボの利点がある。今回は音止め3に焦点を当てたためこんな構成となってしまっただけだ。

正直伝えたいことがちゃんと伝わっているかわからない。思ったことをそのまま書いているだけだから。おそらく伝わっていないだろうけど。でもここまで読んでくれてありがとう。それでは

JENU∀

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