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FC東京VSサンフレチェ広島PREVIEW

明治安田J1リーグ第2節
@味の素スタジアム(15時KICKOFF)MIXIDAY

図1理想スタメン

メンバーの理由
LSB白井康介(中村帆高):どちらもスピードを持ち味であり、広島WB制圧
※長友佑都左で、白井右でも可能
CB森重真人(木本恭生):プレスが早い広島足元重視での起用
MF小泉慶:満田川村対策どちらも攻撃力とミドルに定評のある2人を止める。
CF小柏剛:期待をこめて、動きだしで勝負を(VS荒木対策)
KEY PLAYER
FC東京
7松木玖生:今季キャプテンに就任、チームを勝利へ導く
広島
77大橋祐紀:開幕戦で2得点、警戒が必要だ。


図2
東京が広島攻略の攻撃


この間のC大阪戦を見る感じビルドアップの具現化(基本形)がなかった。
奪ったらディエゴ頼みであった。前節はディエゴにうまく収まりが効かなかった。
それは、印象通りでFOOTBOOLLABでのデータ通り攻撃ポイントがリーグ19位という結果にその中でもペナルティーエリア侵入は6回という結果に。
その中で現在リーグ最高峰の完成度を誇る広島にビルドアップで勝負することは厳しい。さらに守備の再現度も高く広島の荒木はVSチアゴサンタナ/浦和にほぼ全勝した。そのため中央での勝負は厳しいとみた。そのため、サイドを起点としてチャンス構築するしかない。東、中野と走力と攻撃が魅力であるためカシーフではなく、縦突破、走力を魅力の白井が勝負して、仲川がペナポケットをとってチャンスメイクしてワンチャンスを決め切りたい。
東京がビルドアップに気をつけるべき点
下の図のようにもうプレスをかけて奪いにくることが予想される。2CBにはナッシム大橋でプレスをかけて、コースを限定してかけてきて、SBにはWBが予測されてパスを出す瞬間にはプレスを掛けはじめ出しどころを限定して、スローイングか次に出しどころで奪い切る戦術で戦う傾向がある。
そのため、土肥森重コンビにCBにしたのもここに大きな理由がある。どちらもキックに自信をもち回避しながらビルドアップができる。その関係でこの2CBを予想した。さらに小泉慶(高宇洋)前所属がボール保持型のチームのためそこも回避できると予測した


図3
浦和のビルドアップ(広島のプレス)PKを与えたシーン


図4
広島の攻撃パターン
図5
1点目の起点のシーン

広島の攻撃パターン
広島の攻撃パターン基本的には満田、川村のWボランチから始まる。
特に、サイドアタックまたは、満田川村からミドルスルーパスが多い。
図5のシーンは1点目の起点になったシーンだ。このように満田に前を向けるスペースをあたえると、クロス、ミドルサイド展開をしてくる。以下にMFでスペースを与えないかが鍵となる。
図4のようなサイドに展開の場合広島の場合は原則がある。ニアに一人は必ず飛び込み、中にファーにもこぼれ対応で一人が必ず待ち構える格好となる。此間の浦和戦の得点シーンはあえてファー?にいた大橋がナッシムと入れ替わるように得点。このように、ボールウォッチになることはとても危険だ。このようにならないために声掛け、マークする相手に責任を持ち90分戦い続けることが鍵となる。

図5
広島のクロスを上げる少し前
図6
広島のクロスあげた後のゴール直前

まとめ
広島はとても厳しく難関な相手だ。
ただ相性だけはとても良い。キャンプ中に実施したTRマッチでも勝利している。
味スタは青赤のホームだ。
戦い、熱狂する試合の始まりだ。🔵🔴
参考映像/資料

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2024年3月4日20時:VSC大阪、広島 REVIEW

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