第二十九章 オンラインパチンコホール、EL DORADO(エルドラード)広報担当に就任するまで「貧乏脳というリミッターを取り外せ!後編」
「自分の収入の範囲で考えてしまう私たちは…。」
第二十八章の暮らしのどこがいけないのか?幸せな暮らしに違いはないだろう…。←心の底から本気で幸せと言えるのならば問題ない。
しかし、私が伝えたいのは”貧乏脳”というリミッターを外すことである。
第二十八章で私が挙げたコンフォートゾーンの中で生活する限り、このリミッターが外れることは絶対になかった。
皆がよく似た収入、同じ価値観の中で生活をする限り、”金持ち脳”の人が取る行動は、指をくわえて見ているしかなかった。
一般的な庶民の暮らしをしてきた人がお金持ちになりたければ、お金持ちの中に入れてもらうしか方法はない。
自分のコンフォートゾーンを無理やりにでも上げるのだ。第二十八章の中で私は、知り合いの中に社長をしている人がいると書いた。
お金持ちの中に入りたければまず、そのようなお金持ちと連絡を取り合うことだ。お金持ちの周りには別のお金持ちがいる。
こうして周りにお金もちを増やしていくと、自分の価値観が変わってくる。
お金持ちは居酒屋に行くにしても、バーベキューをするにしても、私たち庶民とはお金に対する考え方が違う。
お金が減ってしまう…なんてことは一切考えていない。お金は使えば使うだけ自分のところに帰ってくる。このように考える。
お金が減ってしまうと考えるのではなく、お金を使うことで手に入るものに感謝しよう。←田村ほなみさんの言葉である。
例えばこのコンフォートゾーンを無理やり上げる内容を描いたドラマがある。実際には別の内容を描いていたと思うが、細かいことは気にしない。
皆さんはご存じだろうか。コミックでもいい。
マンガ原作のドラマ「花より団子」
ごくごく一般の、どちらかと言うと貧乏に該当する牧野つくしという女の子が、どういう訳か超がつくほどのお金持ちが集まる高校に入学し、生徒の中でも一番の財閥の御曹司である、道明寺司を筆頭にする花の4人組”エフフォー”というグループと出会い、最初はいじめられながらも、もがき、苦しみ、闘い続けることで、最終的には道明寺か花沢類かどちらと結婚するのか?といった葛藤を描くストーリーだ。 話は脱線するが、あの頃の松本潤や小栗旬は、異様なカッコよさを放っていた。
何が言いたいのかというと、”貧乏人”というリミッターを外したければ、金持ちが集まる異世界に、強制的に放り込まれるくらいの気持ちで自らを追い込んでいく。これが一番の近道かも知れない…。
それはそうかも知れないけれど…。誰もがそんな強靭なメンタルを持っているわけではない…。
次回に続く、、、「今の私のコンフォートゾーン」
第二十八章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/nb757501d7bb6
第三十章へのリンク→ https://note.com/jenco194/n/n4b7c44eee0dc
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