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J2リーグ 第6節 東京ヴェルディ戦

1-2で敗戦。

フクアリで勝てないね。
リーグ戦再開後はフクアリ3連敗。
アウェイで素晴らしい試合で勝利してるからこそ、やはりホームでは勝ちたいね。

スタメンは前節の金沢戦までのスタメンをベースに、その金沢戦で活躍した選手が入った感じ。
為田、矢田、ソロモンがベンチ入り。

予想通りの展開も先制点を許す

試合は予想通り東京ヴェルディが個人のスキルを生かしてボールを保持、千葉はゾーンで構える展開。

前半、思った以上にライン間でボールを受けられてゴール前まで持っていかれた印象。
千葉はボールを奪っても重心が後ろ過ぎて相手のゴール前まで運べなかった。

それでも大きなピンチは無かったけど、前半34分に失点。
ゴール前の競り合いでPKの判定。
納得できない判定だったけど、PK以外にもゴール付近でセットプレー与えることが多いから気をつけてほしい。構える位置が低い。

東京ヴェルディはボールを繋ぐから良い位置でボールを奪えてカウンターは何度か繰り出せたけど、単発に終わってしまってゴールは奪えず。

初の同点に追いつくも突き放される

後半は同点にしなければいけないこともあり、千葉が前がかりに出た感じ。
お互いにスペースも出来て行ったり来たりの展開。
東京ヴェルディはボールを持てるチームだから、リードされているとはいえ、この展開は個人的には怖かった。

後半途中、為田、見木が出てきてからはこの展開が顕著になった。
攻撃の迫力は増したし惜しいシーンも増えたけど。

そんな中、73分に同点に追いつく。
増嶋のお得意ロングスローを米倉がニアでフリックして流れてきたボールを山下が叩き込みゴール。
何度も言うけど、山下はシュート技術が安定してる。難しい体勢でも枠に飛ばしてくれる。
あとは、増嶋のロングスロー。増嶋が使われている理由もロングスローを持ってるからだと思うし、今シーズン投げまくりだから結果が出て良かった。千葉は大きくて強い選手がいるから、効果的に使って武器にしていきたい。

今シーズン初の同点に追いつくも、直後の78分に相手左サイドからのクロスボールをヘディングで決められて突き放される。
確実に仕留められたわけじゃないからこちらも悔しい。
ただ、栃木戦もそうだったけど、クロスボールを簡単に上げさせ過ぎかな。

突き放されてからソロモンが投入されたり、安田、矢田が投入されて攻勢を強めるも得点を奪えず敗戦。
今シーズン初の同点に追いつくも、またもフクアリで勝てず。

相手次第なところはあるけど、少しずつはカウンターを繰り出せるようにはなってきていると思う。
ただ、やはり奪う位置が低いし、カウンターを繰り出す時の選手間が離れている気がする。


https://soccermagazine.jp/j2/17378869

ユン監督もそう感じているようなので、試合を重ねていく中で高めていくしかないのかな。

似ている甲府とアウェイ連戦

次の対戦相手はアウェイで甲府。
聞くところによると千葉と似たスタイルのようで。特に守備が堅いと。
ホームで勝てていないことと連敗は許されないので、甲府戦は今まで以上に先制点が重要となりそう。
あと、どうやら甲府はセットプレーが強そうなので、CKもそうだけどゴールに近いところで不用意なファールは避けたい。

甲府戦からまた連戦がスタートして、甲府戦の次はアウェイで山形戦。
アウェイでは新しいヒーローが誕生してるので、スタメンも含めて気になるところだね。
まずは連敗しないこと。厳しい連戦の勝者になりますように。


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