【23卒必見!】来年中に内定取るためにやっとくべきこと

こんにちは。JENです。
今回は私の就活経験も踏まえて、23卒が来年中(執筆時2020年なので2021年中)に内定取るために今からやっておいた方がいいことをお伝えしようかなと思います。
これを見てくださっている学生さんは比較的早期から動き、なおかつ優秀な学生さんが多いと思うので、これを参考にぜひ最高のスタートアップを切ってください。

まず来年中の内定に向けてのスケジュール感を簡単に把握しときましょう。
見てる業界などによって様々だと思いますが、簡単に説明すると以下のようになります。

4月:1部企業が23卒向けのサマーインターンの募集開始。23卒向けイベントの増加
5月:徐々に23卒向けのサマーインターン情報が出てきだす。また、会社説明会なども開催される。
6月:ES・webテストラッシュ
7月:まだ募集している企業もあるので6月ほどではないがES・webテストをやる。サマーインターン開催
8月:サマーインターン実施。徐々に秋のインターンの申し込みが始まる。
9月:サマーインターン参加後の参加者限定イベントや特別早期選考が始まり出す。
10月∼:このあたりから内定が出始める。秋冬のインターンの申し込み

上記を踏まえると、21年3月までが比較的準備期間として使える上に、ここでやるかやらないかで差ができるんじゃないかなと思ってるので、ぜひ準備期間である3月までに効率よく就活対策を行うためにもこの記事を参考にしてほしいなと思います。
では早速、サマーインターン・年内内定に向けてやっておくべきことを3つ紹介します。

やっておくべきこと①:自己分析

やっておくべきこと1つ目は「自己分析」です。
就活ではよく自己分析が大事と言われますがなぜだと思いますか?
あくまで私の考えですが、自己分析をやる目的は大きく2つあると考えています。


1つ目は、企業にアピールする自分の強みの発掘です。
自分の強みは何で、採用することで御社にどんなメリットがあるか?であったり、御社に入社した際に活躍できるというエビデンスを企業側に提示する必要があります。
その為に、自己の強みを発掘するというのが1つ目の目的です。

2つ目は、自分が活躍できる/充実できる環境を知るためです。
1つ目の目的が選考を通過するための自己分析だとしたら、2つ目の目的は自分が望むファーストキャリアを選択するための自己分析です。
企業選びの際の軸ですね。
具体的に説明すると
”高校までの部活動は厳しかったけどなんだかんだ充実していて楽しかった”
という事実があったときに、なぜ充実していたのか/楽しかったのかを分析します。
この時に、”みんなが一つの目標に向かって頑張る組織体制”に充実していたのか、”組織内の個々人のレベルが高く、日々切磋琢磨できる環境”に充実感を感じていたのかなど、WHYでどんどん深掘っていきましょう。
そうすると過去の自分がどのような環境であれば充実した人生が送れるのかというのが見えてくると思います。
それを会社選びに活用するといった感じです。

自己分析はあくまで手段です。
よく就活生が陥りがちなのは、まず自己分析やらないといけないからとりあえず目的も無しに自己分析をやるといったことです。
ちなみに私もやってました。
自己分析が手段と化してしまうと、ゴールが見えず永遠に生産性のない時間を過ごすことになるので絶対やめましょう

やっておくべきこと②:webテスト対策

やっておくべきこと2つ目は、webテスト対策です。
ここでだいぶ足切りされるので、絶対に対策しておく必要があります。
既に周りと差別化できるエピソードを持ってたりしてもここで足切りされるともったいないのでしっかり対策しましょう。
時間がある方は今日から1日1時間やりましょう。

やっておくべきこと③:アピールできる差別化エピソード作り

やっておくべきこと3つ目は、アピールできる差別化エピソード作りです。
サマーインターンに申し込む際に書くESでは、学生時代に力を入れた経験を書く必要があります。
また、企業のレベルが上がってくると学生時代に力を入れた経験を1つではなく複数書く必要があったり、質問内容が”周りの人をうまく巻き込んで成果を上げた経験を書きなさい”と質問内容のレベルも上がってくるので、ここの準備はマストでやりましょう。

4月からサマーインターンの申し込みが徐々に始まることを考えると、できれば3月までにエピソードを作りたいですね。
コロナもあってエピソードは作りにくいかもしれませんが、動いている学生はたくさんいます。

私が個人的におすすめするのは「Twitterの運用」「武者修行プログラム」です。

Twitterの運用に関しては、大きく3つのメリットがあると考えています。
1つは、情報感度が高くなり大事な情報を見逃さなくなる。
2つ目は、思考の癖がつくことです。Twitterを運用するからには本気で頑張りましょう。毎日3~5ツイートする癖をつければ、日々思考する癖がつきます。思考する癖がつけば面接で不意打ちの質問をもらった時でもすぐに対応できます。
3つ目は、信用コストの面です。プライベートなアカウントとは違い、ビジネス用アカウントやアウトプット用アカウントにおいてフォロワー数は資産であり信用コストになります。
また、社会人とも繋がれる場でもあるため、フォロワー数が増え影響力のあるアカウントになればそれだけ声をかけてもらうことも増える訳ですね、、、
匿名でもいいですが、なるべく実名で運用した方がいいかなとは思います。

「武者修行プログラム」に関しては、私自身1年半前の春に参加をしました。武者修行に参加することで、大きく3つのメリットがあると考えています。
1つ目は、差別化できるエピソードが作れることです。
今はコロナウイルスの影響もあって海外でのプログラムは開催されませんが、オンライン版と国内版があるようです。友人が国内版に参加をしていたのですが、人生が変わるような経験をしたと言っていたのでかなりお勧めだと思います。
2つ目は、自己分析がはかどるということです。
2週間という短い期間に仲間と本気でぶつかり合ったり、社会人メンターとの個人面談などを通して、本当の自分の強みは何か?であったり自分独自の価値観というのが明らかになります。
ちなみに巷では「武者修行は最強の自己分析ツール」と言われているくらいなのでおすすめです。
3つ目は、最高の仲間ができるという点です。
春の武者修行に参加した時の参加者の多くは1年生や2年生でした。
ここで得た仲間と共に就職活動に臨んだという経験もあるので、同世代の中でもキャリアに対する意識が高い学生と繋がれるのはものすごくメリットだと考えているので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。(回し者でも何でもありません笑。本心からおすすめですよ)

いかがだったでしょうか。
4月以降始まるサマーインターン選考、そしてそこから年内内定に向けて今できることをやっていきましょう。
ちゃんと頑張って結果出せれば、就活は案外楽しいものです。
これを読んでくれたあなたが納得のいく就活を送れると嬉しいです。

今回は以上です!


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