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山善のケトル(EGL-C1280)を購入しました

 山善のケトルを買いました(^▽^)

 旧型のYKG-C800を購入しようと検討していたところ、こちらの商品が後継機種と知り、こちらを購入しました。

EGL-C1280の見た目

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 箱を開封して取り出したところ。

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YKG-C800からEGL-C1280への変更点

 見た感じは、前回のバージョン(YKG-C800)と似ているのですが、スタンドが少し薄くなりスタイリッシュになったことと、蓋と本体の下部にリングを施したとことが違うようです。しかし、本体下部のリングは安っぽく見えてしまうので、マイナス点(ダウングレード)でしょうか。
 そして、今機種への一番の変更点は、消費電力が1000Wから1200Wになったこと。これは嬉しい変更点ですね。この変更によって、沸騰までの時間が約15%程度短縮されたとのことです。

 他のスペックはほとんど同じかも。
大きさ
YKG-C800:31.8 x 21.8 x 15.2 cm
EGL-C1280:31.6 x 21.9 x 15.5 cm
重さ
YKG-C800:1.32Kg
EGL-C1280:1.32Kg
沸騰時間
YKG-C800:約5分
EGL-C1280:約4分半

EGL-C1280の特徴

 この製品の特徴的なのは、何といっても温度設定を1℃単位でできること。好みの温度に設定することができるので、沸騰させたお湯ではなく、もっと低めの温度にしたいということができます。設定幅は60℃から100℃までの1℃刻みです。ただし、完全に沸騰してから設定温度まで冷ますのではなく、沸騰前の段階で設定温度に近付けるように沸きます。そのため、沸騰してから好みの温度にしたい場合の設定はありませんので、いったん沸騰させたのち、再設定をしなければならない点は、人によっては欠点かもしれませんね。

EGL-C1280の実体験

 早速、水を入れて93℃に設定して沸かしてみます。

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 開始は26℃からスタートして、およそ4分で93℃に到達しました。前述しましたとおり、86℃過ぎた当たりぐらいから、93℃になるように温度の上昇幅が遅くなりましたので、100℃設定にすればもっと早く沸いたのかもしれません。

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 ぴったり93℃で保温モードになりました。

EGL-C1280の他の特徴

 このケトルの最小水量は、300mL、最大水量は800mLです。
 加熱後、操作が5分間なければオートオフになります。保温したいときはKEEPボタンをタッチすると保温モードに切り替わり、KEEPが点滅します。この保温モードは何も操作せずに1時間経過すればオートオフになります。

 90~93℃ぐらいでコーヒーをドリップして飲むとよい香りがしますので、今のところ93℃設定で飲んでいます。

 優雅なコーヒータイムをお試しあれ!

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