【OKC総評】2021-2022シーズン 10試合を終えて 前編

はい、ということでタイトルの通りでございます。
Noteを始めたのも90%はこれが書きたかったから。
ただ筆者はアナリストでもなんでもないのでアドバンスドスタッツやらニックバンエクセルやらはよくわからんため主観で書き散らします。
それは違うよ、って意見あればコメントいただけると嬉しいです。

1. シェイ・ギルジャスアレキサンダー


総評:8/10点
背番号:2
ポジション:PG,SG


我らが大エースシェイ様
開幕時は調子悪く苦戦しているように見えたけど数試合で試合感を取り戻し相変わらずのエチエチプレーでファンを魅了しています。
今シーズンはQ3での爆発力が凄く、またサイド寄りのステップバックスリーの確率も10試合を終えて47%とまた一つ新たな武器を手にしました
クラッチにも強くブザービーターもすでに数本決めています。

ディフェンス力とTOの数はまだまだ課題ではありますがとにかく彼とMAX契約を結んだからには我々ファンは死なば諸共というマインドで彼にオールベットするしかない。
OKCの未来はお前にかかっている、頼んだ。

プレイスタイルが似ている選手:ディアンジェロラッセル

2.ルーゲンツ・ドート

総評:9/10
背番号:5
ポジション:SG,SF

俺達の宝ドートくん。もう言うことはありません。
2019年シーズンに4年約5.4Mという最低賃金法に抵触するんじゃないかという奴隷契約を結ばされた彼ですが、そんなことはおくびにも出さずチームで1番身体を張りエースストッパーとしてその役目を存分に果たしてくれています。
ここ2年はDFだけでなくOFのレパートリーも増やしてきており今シーズンは平均14.9得点の活躍ぶり、特にフリースローは90%近く決めるなど要所要所の大事なところを抑えてくれています。

課題は今期24%と低迷している3ptですが自信を持って打てているのでその内調子を取り戻すと思います。
全部Wils○nのボールが悪い。

プレイスタイルが似ている選手:ドリューホリデー

3.ジョシュ・ギディ

総評:8/10点
背番号:3
ポジション:SF,PG

我らの可愛い可愛いハローギディ
ドラフト前の”Did you poop?”事件で一躍時の人となった彼ですがまさか6位指名されると思わず
ドラフト当日絶望に打ち拉がれたOKCファンも少なくないのではないでしょうか。
筆者もその1人で、当日NBAファン仲間数人と通話アプリでドラフトを同時視聴していたのですがしばらくの間会話に参加できずベッドに突っ伏していました。
しかし、そんなファンの手のひらをはやくも返させてくれるような活躍をすでに見せてくれています。
スタッツは現時点で平均9.5得点/6.5リバウンド/6.1アシスト/1.3スティールと攻守共にオールラウンドに活躍しており早くもチームの要として外せない存在になっています。

残念ながらOKCにはリム周りポロポロ系並びにバターフィンガー系が多くいるため彼のアシストは本来あと2本は平均で増えてるはずなのですがそこはもうオクラホマの洗礼として受け入れてもらうしかありません。

課題は縦の動きに弱いところ、そしてトラップを仕掛けられてすぐにドリブルを止めてしまうところですがそこはNBAでの経験を1年通せば自ずと修正されると思うのでむしろ伸び代しかないと考えると本当に楽しみな存在です。

プレイスタイルが似ている選手:マヌ・ジノビリ

4.ダリアス・ベイズリー

総評:4/10点
背番号:7
ポジション:PF,SF

OKCヤングコア仲良し組のムードメーカー的存在であるベイズ君

ドラフト当初は身体能力の高さと多彩なステップ技の数々でスコアラーとして今後のOKCの一角を担う存在になると思われていましたが、シュートセレクションの悪さやアウトサイドの精度の低さが露呈していき徐々に生き残り競争をかけたロスター争い枠にまで落ちるようになってしまいました。
個人的にキャラクター含め好きな選手なのでOKCに残って欲しいのですがいかんせん彼じゃないとダメだと言えるポイントが今のところはない。
オフェンスでも数試合毎に爆発することはありますが不安定なためガチャ要素も強く計算に入れにくいところがあります。
ここ2,3試合はディフェンスでの献身やリバウンド等の泥臭いところで貢献をしようという健気な姿勢が強く見られるので本当に頑張ってほしいです。

プレイスタイルが似ている選手:ケルドン・ジョンソン

5.デリック・フェイバーズ

総評:7/10点
背番号:15
ポジション:C

デカいドートことフェイブ君
実況も間違えるほどコート上での姿がドートに酷似していてる彼は今年のオフに確か2巡目指名権と現金というほぼタダみたいなトレードで我らがオクラホマタンカーズに来ることとなりました。
30歳ということでプレースタイルも非常に落ち着いており若手のメンターも兼ねてチームでは非常に良い働きをしてくれています。

ディフェンスではリムプロテクターとしてブロック数は多くありませんがしっかりプレッシャーをかけて相手にイージードライブを許さないいぶし銀な活躍でチームディフェンスに大きく貢献しています。オフェンスに関しては何故か彼はリム周りよりハイポストあたりからのシュートの方が精度が高く、逆にゴール下でボールを貰うと急にボールが来たのでのいう柳沢状態になってしまうことが多々あります。
それでもアウトサイドでしっかりシューターをフリーにするスクリーンをかけたり泥臭くリバウンドに飛び込む姿は非常に頼もしく、全盛期の一部を我々と一緒に過ごしていただけることに感謝しつつ今後もリム周りポロポロに対して元気に野次を飛ばしていきたいと思います。

シェイを除きOKCの中では1番即戦力として他チームから欲しがられる存在だと思うので、TDL付近でもしかするとコンテンダーに移籍することもあるかと思いますがこれからも縁のある選手の1人として追っていきたいなと思っています。

プレイスタイルが似ている選手:アーロンベインズ

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