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沖縄のココ❣️古琉球時代を今に伝える中城城跡‎🏯

沖縄の城跡が好きです(*˙˘˙*)❥❥

中城城跡は、かつて、貿易が行われていた屋宜の港から2kmほど離れた標高約160mの丘陵上にあります。

中城村の西北から北中城村の南側にのびていく丘陵の東崖縁を天然の要害とし、300余もあるとされる沖縄のグスクの中で最も遺構がよく残っていることで知られています。

城は、連郭式(れんかくしき)の山城で、六つの郭(くるわ)で構成されています。
城壁は、主に琉球石灰岩の切石で積まれており、自然の岩石と地形的条件を生かした美しい曲線で構成されています。
その築城技術の高さは、芸術的と言われ、歴史的にも高い評価を受けています。

中城城跡は、14世紀後半頃まで先中城按司(さきなかぐすくあじ)が数世代にわたり、西の郭、南の郭、一の郭、二の郭の主な部分を築き上げ、1440年に読谷の座喜味グスクから移ってきた護佐丸によって、北の郭、三の郭が構築され現在見られるグスクの形が完成したようです。

中城城跡パンフレット


ガンジャーガマ
(鍛治屋跡)

正門


詳しいことは分からないのですが、
こーゆー石積みを眺めるのが好きです·͜·ᰔᩚ

布積み(豆腐積み)


あいかた積み
(亀甲乱れ積み)



一の郭



海が見えます🌊✨️

二の郭





曲線美✨️✨️




『ハブに注意⚠️』

よく見かける注意書きですが
気をつける具体的策って(* ᐕ)?


三の郭

“三の郭は新城(ミーグスク)とも呼ばれ、石積み技法の最も進んだあいかた積み(亀甲乱れ積み)によって築かれている。”


怪しげな白いキノコが
いっぱい生えてました🍄🍄🍄




中城城跡は、1972年5月15日(日本復帰の日)に、国の史跡に指定されました。
指定面積は110,473㎡で、そのうち14,473㎡が城郭の面積です。

2000年12月2日には「琉球王国のグスク及び関連遺産群」の1つとして世界遺産にも登録されました。

中城城跡パンフレット


中城城跡、何回か行ってますけど
ひとりゆっくり、しっとり見てまわるの
好きなんですわ〜( *^艸^)

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