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[2/6] 「M3 が近い!」「締切駆動」「ダブル・セブンイレブン」

最近の悩みとかの話。こいつ湯豆腐とアーモンド効果の話ばっかしてるな。

M3 が近い!

春 M3 がもうすぐそこだ! 運動オリンピックの影響で例年より 2 ヶ月ほど早い開催で、直前の秋 M3 から 4 ヶ月しか間がないことになる。これまで「音楽性の違いにより結成しました」は秋 M3 にしかサークル参加していないので、初の連続参加ということになる。そしてその初連続参加は、4 ヶ月スパンで……!

とはいっても、4 ヶ月しか空いてないからどうこう、ということはなく、自分たちは 1 年空いていようが関係なく締切前に焦ることにはなるだろう。

もともと自分たちは曲を作るのが遅い (遅筆) 傾向にあるということを差し引いても、どうも締切との付き合い方が下手すぎやしないか? いつかは焦ることなく余裕を持って締切を迎えてみたいものだし、そのために一歩ずつ努力はしている。一応。

毎回サークルで作品を制作するたびに、前回よりも締切を上手く扱おうと色々な試みを行っているのだが、僅かばかりの成功を見せたものもあれば、あえなく失敗したものもある。機会があればこの辺りの対締切戦闘術も振り返ってみたい。といっても、「こうすれば締切に勝てる!」みたいな話ではなく (あったら教えてほしい)、等身大の対締切戦記ということになると思うが……。

締切駆動

締切との戦が下手なので、締切間際にあわてて曲を作ることもままある。そんな急いで作ったら適当な曲になるのでは? と思いきや、長い時間をかけて苦しんで作った曲と締切間際にあわてて作った曲でクオリティにそこまで大差はないように感じている。

制作に苦しんだことと、出来上がった作品の質の間には別に因果関係はないだろ、と言われればそうだ。しかし一方で、制作中は常に何かしらの質を高める作業を行っているわけで、にもかかわらず成果物の質に大差がないとすると少し悲しいような気がしてくる。

そこで、急いで曲を作っているときのことを思い出すと、締切間際は見切りが非常に早い。現状だと 50 点だな、というパートの改善に取り組むときに 1 時間で 80 点にする方法を見つけて次へ進むことができている。一方で、時間が多くあると、そのパートが 90 点や 95 点に達するまでこだわり続けてなかなか先に進まなくなる。

もちろん 80 点よりは 90 点の方がいい。それは間違いないけれど、90 点のパートに多大な時間と労力を割いて 5 点伸ばすより、別の 50 点のパートを 80 点に伸ばすほうが先決のはずだ。時間が豊富だとその決断ができていない。効果の高い箇所から手をつける、というスキルに締切が上昇バフをかけてくれている。

一部にこだわり抜いて徹底的にそこの点数を上げていくことがダメだとは思わないし、そういうことをやってもいい。しかしそれがデフォルト動作になるとまずい。結局人生は有限で、無限の時間をかけることはできないから、やっぱり基本的には効果が高いところからやれるようになりたい。そのうえで、ここぞという箇所を狙って力を込める、ということができればなあ。

ダブル・セブンイレブン

前にセブンイレブンで売られている「大豆だしで食べるおぼろ湯とうふ」と「アーモンド効果 Straight」がウマいという話を書いた。而して今、この 2 製品に関わる大いなる悩みがこの心身を苛む……。

休日は自宅最寄りのセブンイレブンに行く。ここには湯豆腐が売られているが、一方でアーモンド効果 Straight を入荷していない。

平日は最寄り駅に近いセブンイレブンに行く。ここには湯豆腐が置かれていないが、アーモンド効果 Straight が売られている。

そして、それらの位置関係は以下の通り。

セブン(家) ―― 自宅 ―――― セブン (駅) ― 最寄り駅

なぜ双方を手にすることができないのだろう。セブン (家) では湯豆腐を、セブン (駅) ではアーモンド効果 Straight を、それぞれ入荷しないと判断させるような売れ行き傾向があるのだろうか? 火星人の陰謀か?

こうなっては最早、セブンイレブンに限らず広く入手可能な「アーモンド効果 砂糖不使用」に頼らざるを得ないのか……。

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