【スピリチュアル】ツインソウルって何?(限界突破編)
こんにちは。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。愛してます
さて、今日のテーマは昨日に引き続き「ツインソウル」に関してなのですが、この「限界突破編」は前回申し上げました通り閲覧注意となっておりますので、朝一から苦笑いをしたくない方はこの記事をスルーしていただき、並木良和さんや心理カウンセラーmasaさんの動画などを見て心を浄化していただくことをお勧めいたします。
ちなみに昨日投稿した「通常編」はかろうじて記事としての体裁を保っておりますので、まだお読みでない方はそちらをお読みいただけましたら幸いです。
それでは「限界突破編」いってみましょう!
1.ツインソウルとは
さて、ではそもそも「ツインソウル」って何?といったお話をさせていただきたいと思いますが、ツインソウルとは「もともと一つだった魂が二つに分かれ、それぞれが異なる体に宿った存在」を表す言葉です。
(二つじゃなくて複数に分かれるといった説もありますが、今回は「二つに分かれる」という前提でお聞きくださいませ)
少しわかりにくいかと思いますので説明を加えますが、私たちが地球に生まれ落ちる前に住んでいた高次の世界みたいなものがあったとして、その世界から地球にやってくる時に一つの魂が二つに分かれて別々の人生を歩むようになった、といったニュアンスですね。
ではここで「勝治」と「徳栄」という2人の人物が地球にいると想像してください。
彼らは高次の世界にいる時、一つの魂として存在していました。ある時、その魂は人事部長から地球への出張を命じられます。
そして、人事部長の仰るには、どうやら地球という三次元物質世界で研修を行わせたいらしいのですが、その研修にあたっては自身を真っ二つに引き裂いて、それぞれ別の経験をして来なければならないようなのです。
ですから私は自身を二分割し、言われるがまま地球に生まれ落ちたわけでございます。
2.出張の目的
こんにちは。私は高次の世界の人事部長です。
この世界には複数の魂が住んでおりますが、私は日々それらの魂の研修計画を組み、出張を命じる役割を担っています。
念のため申し添えておきますが、私どもが住む高次の世界などというものは、宇宙の中に存在するほんの小さな一部署に過ぎません。
この宇宙では社長の命の下、あらゆる部署があらゆる手段をもって、社長へとある「エネルギー」を淡々と納め続けております。
そして私はその中で、日々地球への派遣業務を担当する、単なる一従業員に過ぎぬことを、予めご了承いただきたく存じます。
さて、先ほど魂に出張を命じたわけですが、もちろんただやみくもに地球へ行かせているわけではありませんし、面白半分で真っ二つに分かれることを強要しているわけでもございません。
私は普段より、明確な目的をもって各魂に出張を命じておるのです。
順に説明していきましょう。
まず、私の住む高次の世界はすべてが完全なるバランスで存在する世界ですから、当然そこには「学び」も「気付き」もございません。ただ「存在」としての「存在」を全うするだけの世界でございます。
では一切、それこそ本当に何の目的も無く、ただボーっと過ごしているかといえばそうではありません。先ほども申し上げました通り、社長は常にエネルギーを要求してきますから、定期的に地球へ魂を派遣し、そこで学びを得ていただいておるわけです。
学びとはつまり成長と進化を促す因子のことです。そして学びを得て魂が成長と進化をするとき、そこには莫大なエネルギーが蓄えられます。そうして地球でエネルギーをどんどんどんどん蓄えさせ、頃合いを見てこちらに呼び戻しているわけでございます。
なにせ高次の世界はすべてが完璧な世界ですから、学びも何もあったものではございません。魂の成長は不完全な世界に於いてのみ達成されるのです。
そしてそれを何百、何千、何億、何兆回も繰り返すことで、また各々の魂が地球から持ち帰るエネルギーを頂戴し、それを社長へ納めることで、我が部署は宇宙の中での役割を全うしているのです。
さて、今回の魂は「勝治」と「徳栄」に分かれて研修をしていただくわけですが、当然「何故二つに分ける必要があるのか」といった疑問も湧き上がってきたことでしょう。
ですから、以下にその理由を述べさせていただきます。
1.愛のエネルギーを蓄えさせ、持ち帰らせる
「勝治」と「徳栄」は地球でそれぞれ異なる体験や課題に直面し、各々が独自の学びや成長を遂げていきます。
ですが彼らはもともと同じ魂だったわけですから、生まれや育ちは違えど自然に、無意識に、そして極めて合理的かつ必然的にお互いを補完し合い、学びを得ていきます。
単体では達成し得なかった学びを、二人に分かれることでより多様な経験をし、その結果として加速度的に学びが蓄積されていくといった、そういう仕組みになっているんですね。
申し遅れましたが、「勝治」と「徳栄」はツインソウルとして人生のある場面でほぼ確実に出会うことになります。
それは同僚としてなのか、友達としてなのか、アベックとしてなのか、それは千差万別ですが、いずれにせよこの二人は必然的に出会い、そして喜びや悲しみ、困難な試練や葛藤を経験することになります。
ちなみに「学び」とは、突き詰めていけば「愛を知る」ということになるのでありましょう。
数多の試練を通じて、二人は無条件の愛や受容、赦しの重要性を学ぶことになりますし、その結果生み出されるエネルギーは、ツインソウル以外の人間と生み出すそれの何倍も有益なエネルギーとなって蓄えられます。
そして当然、ツインソウルと共に生み出すエネルギーを私どもは優遇しますから、その際には自動的に報酬が与えられるよう仕組んでおります。それは彼らが「幸運」とか「幸福」とか呼んでいる、要するに与えられたら嬉しいと人間が感じるもののことです。
もちろんツインソウル以外とも多くの学びを得ることはできますが、私たちは「勝治」と「徳栄」が二人で協力して学びを得た時、通常与える何倍もの報酬を授け、二人の関係性を継続させるようプログラムしているわけですね。
この報酬に気付けるか否かで、その後もツインソウルと効率的に学べるかどうかが決まります。そしてもし気付けたなら、その後もツインソウルと長く付き合うことができるわけですから、我々が作ったこの仕組みに気付けるか否かで人生の幸福度は大きく変わるとも言えるかもしれません。
2.地球の存続
もちろん研修先である地球への配慮も忘れません。滅んでしまっては次の研修先を探すのに随分と苦労するでしょうからね。
ですからこの二人は、もしくは地球上に存在するすべての生物は、「地球の存続」に貢献できるような人生を歩むことになります。ここで言う「存続」とは「生物が生きることのできる環境の維持」のことですが、それは個人単位ではなく、もっと広義での貢献です。
短期的には壊滅的な動乱も、長い目で見れば存続のため必要なことです。ですから、地球に起きる出来事はすべて必然の上に成り立っていると言えるでしょう。
大切な研修先である地球に生物が住めなくなってしまったり、もしくはエネルギーを蓄えるに値しない低俗な星に成り下がってしまったら困りますからね。
いずれにせよこの二人は必ず何らかの形で、地球を繁栄させるための役割、その一助を担ってくれますから、その点はご安心いただきたく存じます。
3.経験の補完
繰り返しになりますが、「勝治」と「徳栄」はもともと同じ魂だったわけですから、研修後は当然こちらの世界で統合されます。
そしてもちろん地球でも、「勝治」と「徳栄」は晩年に近付くに連れ徐々に統合へと近付いていきます。
お互いに蓄積した経験がパズルのピースを埋めるように補完されていき、ある種の完成を迎えた段階で研修が終わりを告げるイメージですね。
そして研修を終えこちらの世界に戻り、完全に統合された時、両者に蓄えられた「成長と進化」のエネルギーを私は一度預かり、そして社長に納めているのです。
3.愛のエネルギー
社長は我々が納めるエネルギーのことを「生のエネルギー」と表現しておりますが、常日頃から地球と関わっている私どもから言わせれば、それは結果のみを表す無機質な呼称です。
他の惑星は知りませんが、人間はどうやらただ生きているだけでは「生のエネルギー」を効率的に蓄えてはくれず、「愛を知るプロセス」の中で、社長の言う「生のエネルギー」を蓄えてくれるようなのです。
ですから、こと地球に限って言えば「愛のエネルギー」と表現した方が遥かにしっくりくるのですが、数多の部署を統括する社長のことです。私どもだけが表現を変えることには、きっと難色を示すことでしょう。
ある程度はプログラムしておりますが、社長のご意向で人間には自由意志が残されておりますから、場合によっては期待通りのエネルギーを持ち帰ってくれない魂も多く存在します。
酷いものなどはツインソウルと出会ってもお互いにスルーし合って何一つ生み出せず研修を終えてしまいますし、稀にバグみたいなことが起きてお互い勝手にとんでもない方向へ歩いてしまい、最後まで出会えないことさえあります。
ですからそういった魂には、地球でツインソウルを適切に見極め共に「愛」を知るプロセスを踏めるようになるまで、何度も何度も研修に行っていただきます。
最近は少しずつ、収集するエネルギーの総量が増えてきたように思えます。ですがまだまだ足りません。
私はこれからも人事部長として、社長へエネルギーを納め続けることでしょう。
すべての人間がツインソウルと出会い、そしてすべての魂が例外なく愛のエネルギーを蓄え帰ってきてくれる、その日まで。
そのプロセスを経て、いずれ地球そのものが、我が部署と統合することになるのでありましょう。
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