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【願望実現】想念とはいったい何者かを解説(中編)

「僕と契約して魔法オッサンになってよ!」

例えば目の前に謎の魔法生物が現れて私に上記のような戯言をぬかしたとしても、恐らく私は平然と「そのような契約に興味は無い。何故なら私は既に魔法使いだからね」と言ってのけるだろう。


こんにちは。Jegと申します。本日もお越しいただき誠にありがとうございます。愛してます

そんなわけで前回の続きですが、今回は「中編」となりますのでまだ「前編」をお読みでない方は下記リンクよりそちらを先にお読みいただけましたら幸いです。

【前編↓】

前回の記事では「想念」の定義付けを

「想念」とは「エネルギーを伴う思い」のことである

と致しました。今回はこれを踏まえ、想念にはどのような力があるのかというお話をしていきたいと思います。

尚、今回のお話は結構スピリチュアル寄りの話で、現実的視点から「こういう理屈だからこう」って感じのいつもの話と異なり「こういう法則があるからそれを活用して皆で幸せになろう!」といった話になりますので、是非最後までお楽しみいただけましたら幸いです。

それではいってみましょう!


1.集合意識

まずは「想念が集まるとすごいこと起きるよ!」ってことを解説して参りますが、ここでは「集合意識」ということを「エネルギーの共鳴」から深掘りして解説していきますね。

「エネルギーの共鳴」という言葉はこれまでもしばしば使ってきましたが、ここに「想念」という概念を付け加えることで非常に説明が容易になります。

そして同時に集合意識や集団的な思いが現実に影響を与えるという考えがある程度現実味を帯びくるのです。

例えばSNSで共有される何らかの情報に対する人々の反応や意図が一致すると、そのエネルギーが増幅され、より大きな現実の変化を引き起こす、といった現象が起きてきます。

何故そういったことが起きてくるかと言えば、想念は「エネルギーを伴う思い」だからです。多くの方が同じエネルギーを発するとそれらが共鳴し合い、強化され、最終的にこの集合意識が現実に具体的な変化をもたらすのです。

もっとわかりやすいところで言えばチームで行うスポーツです。何らかのチームが「優勝」という一つの目標に向かう時、その集団のエネルギーは個人のそれよりも遥かに強力になり得ます。これは言うまでもなく個人の強い想念に加え、それと同じ目標を持つチームメイトの想念も加わるからです。

また、そこにそのチームの「優勝」を願うファンの想念が加われば更にエネルギーは増幅されます。だからこそチームはファンの獲得に尽力し、また監督はチームメイトを同じ目標に向かうよう指導するわけですね。そしてその想念の総量が多ければ多いほど、「優勝」という目標が現実のものとして引き寄せられるといった仕組みになっているわけです。

また、強いチームにはお金が集まってきます。お金もエネルギーですし、お金があれば強い選手(強いエネルギーを持った選手)を引き寄せることが可能となります。強い選手が多ければ多いほどファンの「このチームは優勝する」という想念も強化され、また期待値が高まれば高まるほどファンも増えるといった好循環を生み出します。更にファンが増えれば選手も「優勝」という目標に対して強い責任と義務感を負いますから、より強い想念を発します。

つまりチームの強さとは想念(=エネルギーを伴う思い)の総量なのです。何故体育祭や部活の試合で応援団を設けるのか。その理由は想念をいかに集められるかが勝敗を左右するからです。そしてこれこそが想念の存在を本質的に証明していると言えるでしょう。

とはいえここで疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

「野球の試合や体育祭は同じ人たちが同じ場所に集まって行うわけだから、確かにそこにエネルギーの共鳴が発生するのはなんとなくわかる。でもネットで共有される情報って、遠く離れた人たちがそれぞれ別の場所で閲覧してるわけだよね?想念って、距離の問題もあるんじゃないの?」と。

では次に、この疑問に答えていくことに致しましょう。

「僕と契約して魔法オッサンになってよ!」

2.エネルギーの共鳴に距離は関係ない

厳密に言えば距離が近いほどエネルギーの共鳴は起きやすいものです。ですがその説明として「近いからそりゃ共鳴するでしょ」というのは少し違うかなと私は思っております。

距離が近いほど共鳴が起きやすい理由は、同じ対象に対して同じ目線、同じ感覚、同じ雰囲気、また相手の些細な所作への同調など、性質の近い想念が共鳴するからです。

ここで想念の大原則をお伝えします。

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