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【願望実現】願望実現を加速させる方法を解説【完全版】

今日、皆様にありとあらゆる幸せが降り注ぎます。本当にありがとうございます。愛してます

改めまして本日もお越しいただき誠にありがとうございます。Jegと申します。

さて、本日のテーマは願望実現の速度についてですが、実際、アファメーションや夢ノートなど何らかの願望実現メソッドを実践したとして、その願いが叶うまでの時間というのは個人差が大変大きいものです。

というか、そもそも「叶う」という段階まで漕ぎ着けずどこかで挫折したり諦めてしまった、という方が大半を占めているのではないでしょうか。

もちろん人それぞれ抱く願望は異なるわけで、個人差というのは考えてみれば当たり前の話なのですが、とはいえそれでは何の意味もない記事になってしまいますで、では本日は「願望実現の速度を加速させる方法」というテーマでお話させていただきますね。

加速する願望実現のイメージ図

1.願望は「ドカーン」ではなく「じわっ」と叶う

まず重要なことは、何らかの願望を投げた後にいきなり願望が即実現するということは極めて稀であるという事実です。

というか、「即叶うなんて稀なことだ」というスタンスに立っていた方が、結果的に早く願望を実現することができます。何故なら「いつ叶うだろう」「もうすぐかな」「まだかな、まだかな」という気持ちはそれ自体が焦りを生みますし、それは未来に「まだ叶わず焦っている状態」を投げ込むことに繋がるからです。

ベルトコンベア理論で言えば「既に叶っている状態」を未来に投げ込めば「叶った状態」がやってくるのに、「まだ叶っていない状態」を投げ続けても「叶っていない状態」しか返ってこない、ということになりますね。そして「焦り」とは正に「叶っていない状態そのもの」なのです。

だからこそ、願望は「ドカーン」ではなく「じわっ」と叶うと思ってある意味執着を手放して気長に構える方が結果的に近道なんですね。

それともう一つ。アファメーションや夢ノートをやっている時に見落としがちなのは「願望実現までのルートは行動選択の繰り返しである」という事実です。次はこれについて深掘りしていきましょう。

もちろん、いきなり空から金銀財宝が降ってくるような方法があったら私もそちらを紹介したいんですけどね。

2.行動の選択

先ほど願望実現までのルートは「行動選択の繰り返し」であるといったお話をしました。

例えば「ラッキー食堂」という定食屋があったとして、そこに辿り着くまでの道筋を想像してください。

「この道をまっすぐ進んで、次の信号で左に曲がって、その後の交差点で斜め右方向に進んで・・」といった具合に、何度も行動選択を行う必要があるかと思います。そしてこの場合、各分岐点に於ける行動選択が適正に行われなければ、うっかり「デス食堂」に辿り着いてしまうかもしれません。

おわかりいただけましたでしょうか。ラッキー食堂に辿り着くために複数の行動選択が発生しているように、願望実現(目的地)へ辿り着くためにも行動の選択を誤らないことが重要となるのです。

ただ一つ厄介なのは、願望実現の場合はラッキー食堂と違って道筋が可視化されていないということです。

「次に起こるイベントはこう対処して、この人にはこんな言葉を投げかけて、この会社に転職した後にブログを開設して・・・」などといった実現までの最短ルートは誰も教えてくれないのです。

ただ、では解答が無いかと言えばそんなことはありません。願望実現までのルートを知っている人が一人だけいます。

それは言うまでもなく、あなた自身です。もっと言えば「あなたの潜在意識」です。

願望を適切に潜在意識に落とし込む方法はこれまでの記事でもたくさん書いてきましたし、アファメーションや夢ノートも正に潜在意識に願望(ゴール地点)をインプットする行為なわけですから、要するに潜在意識に願望を落とし込むことさえできれば、あとはそれに従って進んでいけば本来行動選択を誤るなんてことはないのです。

ここで復習ですが、これ以降の話をより深く理解していただくためにも、一応「潜在意識」と「顕在意識」の違いは先に押さえておいてくださいね。以下は4月4日の記事からの引用となります。

簡単に言えば自分自身で自覚できる意識が「顕在意識」、自分自身で自覚できない意識が「潜在意識」ということになります。

例えば「勉強しよう」と思って勉強するとか、「買い物に行こう」と思って買い物に行くとか、そういった日常生活ではっきり自覚できる行為はすべて「顕在意識」によるものだと考えていただければ概ね間違いありませんし、一方で「潜在意識」は顕在意識を根底から操作しているものだと考えていただければよろしいかと思います。

先ほどの「勉強しよう」という気持ちは蓄積された潜在意識が複雑に関連しあって初めて表面化した気持であると言うことができますし、意識全体に於ける潜在意識の割合は95%程と言われておりますから、つまり「〇〇しよう」という気持ち(顕在意識)の背景には、今までの経験や思考によって蓄積された潜在意識の影響が必ず隠れていると言えるのです。

「メイクをしよう」と思ってメイクをするという行為も、「他人から良く見られたい」「異性に好感を持ってもらえると得することが多い」「スッピンだと恥ずかしい」といったような潜在意識が連携して導き出した最適解に他なりません。

【潜在意識】最も効果的なアファメーションは何か?を徹底解説 より引用
注文した直後に「あれ?ここラッキー食堂じゃなくてデス食堂だ」と気付く図

3.願望は必ず実現するが難易度は異なる

さて、「潜在意識がゴールまでの道筋を知っているからそれに従って行動すれば願望実現まで辿り着ける」というのはわかったとして、とはいえこれだけだと「潜在意識に従うとかいう抽象的な表現やめてくれよ」という声も聞こえてきそうです。

事実、潜在意識とか心の声とかワクワク感とか、そんな漠然とした基準で意思決定ができるほど感度の優れている人間が果たしてどの程度いるのかと言えば、それは疑いようもなく少数派だと私も思いますし、もっと明確な判断基準が欲しいと思うのが人間の性でしょう。

なのでここからは「潜在意識が願望実現までのルートを知っているからこそ、潜在意識に従えば各分岐点に於ける行動選択を誤ることは無い」という前提を踏まえ、では潜在意識に従って行動するとはいったいどういうことなのかということを解説していきますね。

先に結論を話しますが、実はアファメーションでも夢ノートでも、願望を未来に投げる方法論を継続して実践していれば、どんなルートを辿っても最終的に目的地まで到達することは可能です。つまり、各分岐点に於いてどのような行動選択をしたとしても、目的地さえブレなければ必ずいつかは願望実現まで辿り着けるということです。

ただ一つ違いがあるとすれば、それは「難易度」です。

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