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【内部告発】美容クリニックの実態(1)

今回この記事を記そうと思った、経緯を話しさせてください。


もうご存じの方もいらっしゃるかと思いますが
私は、勤めていた美容クリニックで院長によるパワーハラスメントを受けました。

そうなるまでに、
私に少し院長に対してマイナスになるような
言動もそこ要因もあったように感じました。
(以前#シリーズで軽く触れたかもしれません。)


その要因となるもの。


それは、パワハラ院長による。
違法な行為を、無資格のスタッフに指示で行わせていたこと。
それに対しての違法であることを伝え是正してもらうことでした。


何度も何度も、違法に関しては目を瞑ることができない。
売り上げを上げるように、私に協力を求めるのならば
まず、違法なことは今すぐ止めてもらうそのようにお願いしてました。


その時の事について記載しようと思います。



私が入職したクリニックは、古くから街にあるような
小さな保険診療のクリニック
そこに美容の施術ができるスペースを増設したような作りでした。


医師はひとりで院長です。
(後に、パワハラ院長に出来上がる)


初対面の時に数年前から、美容をしているとの事でした。

入職をした後から、
必要な機械の設定や、掃除の仕方、機械の操作方法、美容物品については
受付けに聞いてね!とそう指示がありました。


常時、美容の枠が解放されている訳ではなく
予約が入ったら、そのお客さんの施術をその時だけする。
そういったスタイルで長年やられていたそうです。

そして今回、美容に力を入れていきたいとのことで
私の出勤できる日は、美容の枠を全て解放し予約を受け入れていきたいそう聞きました。


常時複数人いる受付さんは常に院長と連携がとれているのと
長い間勤務していることもあってとても立場的に言えば、
ドクターその次に受付け、その後にお局ナースというパワーバランスとなっていました。


長年勤めているだあって受付けさんは協力的なんだ。
普通の美容クリニックだと、受付けさんにお願いしない所まで、手伝って下さるのか。

そう思っていました。



やがて、手技に関しても、
受付けさんの方が詳しいから受付けさんに聞いてね!
そう言われました。


その時点で、ん?
何故、、受付なのだろう。
無資格の受付けが分かる領域なのか・・



美容レーザー・ピーリングのような医薬品は
医師と、医師から指示を受けて看護師が使用をすることができるのだが。


そう思っているうちに、
古くからここに美容で来院されている

お客さんの来院ごあるとの事で
その日は紙カルテで過去の記録を確認していた。


紙カルテの中には、

①お客さん情報
②施術者
③施術内容
④施術部位
⑤施術にあたって照射した出力
⑥美容レーザーのショット数
⑦照射した後の反応
⑧お客さんの反応

あるお客さんの実際の紙カルテです。

紙カルテ・個人名全部消しています。


トーニングという美容レーザーを施術されています。

受付けがカルテを記載

実際にナースである私も日常的に記載する紙カルテになります。


一見普通の紙カルテなのですが、これを記載している人は

実は、
赤枠で囲んだ内容を記載しているのは全て受付けなのです。
(無資格者)



目を疑いました、、
何かの間違いかと思いましたが、

無作為に手元にあった他のカルテを確認すると
そこにもまた、受付の記録が記載されていました。

ピーリングも薬剤なのでもちろん無資格者は違法です。
私の中で、違和感は確信に変わりました。

このクリニックは違法な事をしている。


そこで働いている私・・
いたたまれない気持ちになりました。

そうして、色んな事が日を増すごとに分かってくるのです。


無資格者による逮捕者が続出しています。
間違った判断は、何れ大きな事故に繋がってしまいます。

絶対にいけないことだと思います。


実際に院長は、どのように指示をしているのか。
その点についての証拠もあったのでまた記事にしたいと思います。



※具体的な、クリニック名については、何れ公表するつもりです。
弁護士に判断を仰いだうえで公表しようと考えています。

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