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病棟では味わえない!美容ナースの特殊なこと3選

以前、の記事で手術介助がメインの
美容整形外科ナースの1日をお伝えしました。

割と忙しめで、リアルな日常のタイムスケジュールでご紹介させていただきました。

ご紹介した通り、手術の介助がメインではありました。

その中でも、手術・美容レーザー以外の場面で
かなり特殊だなと感じたお仕事内容についてご紹介いたします。


1.経営戦略に参加できる

※クリニックにより違いはあります

物販・脱毛・痩身・風紀など・・
院内のスタッフを受付けナース混合でチームを作り
今後の打ち出し方や集客に向けての目標を短期・中期で目標を立てて計画を実行していきました。

例えば、あなたが「脱毛」チームになったとします。
ありきたりではありますが、「友達紹介キャンペーン」を打ち出したりします。

その中で、当院でしかできない強み・またリピートに繋がる方法をそれぞれグループ内で話合いリサーチし実際にメニュー化したり。
その取り組みや結果を、ミーティングの時間を設けて院内でシェアしていくようなことがありました。

実践、期間中に成果が出れば長期的にメニューに導入したり
また修正を繰り返したりしていました。


新人であっても全員が参加する体制だだったので、
新人さんだからこそ見える新鮮な意見が聞けたり、純粋に院内が前向きに雰囲気になっていた気がします。


2.インセンティブ制度

毎朝、朝礼で
・1日の見込み
・昨日の売り上げ
・当月の累計の売り上げを発表していました。

数字を実際に確認をし目標金額に達成すると、お給与に反映されるので貢献していることが目に見えて嬉しかったです。

私は、忙しい中でも見込みから大幅に
売り上げが上がるとすぐに数字に表れるのでそれが嬉しかったです。


3.新しい機械のデモ試したい放題

試したい放題は少し誇張しすぎましたが、
メーカーさんが新しい機械や、お化粧品のデモをよく試用に持ってきて下さっていました。

いま流行っているものが、大体2年くらい早く
機械やサプリメント・薬品等試すことができました。

特に美容レーザーや美容機器は、
メーカーさんによって色々な機械があります。

「毛穴に効く」といっても、
そこからどう聞かせるのか熱なのか薬品なのか、洗浄なのか
侵襲的なものなのかでまたそれぞれ機械があるので無限に治療法があります。

更に、日々、次世代と謳いまた機械が生み出されるので
メーカーさんが来る度に試していると、通年半月以上はダウンタイムを過ごしていました。

体験したい気持ちもが大半ですが、お痛みが少ない割に効果が高かったりすると導入を検討したりそんなことの繰り返しのためにメーカーさんからのデモの機械のお試しは結構ありました。


クリニックによっては、
あるある。ないないあるとは思いますが、
自由診療のみをしている美容クリニックでは結構普通だったりします。


病院でのナースでは決して味わったことのない働き方です。
それもまた楽しいです。

興味のある方はまた他の記事をぜひお読みいただけると嬉しいです


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