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他愛ない日常の記述

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日ごろ思ったことをそのまま書こうと思います。
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#つぶやき

日常:2019/4/11 重苦しい起床にオートマトン

早朝3時か、4時か。重い目眩と体調不良のなか、半覚醒と覚醒を行き来しながら、自由詩というか、よく分からない自動詩をスマホにしたためていた。 翌日のMTG準備をしないと、とか、奥さん大丈夫か、とか薄い意識で思ってはまた意識を失う。仰向けのベットから観えていたのは天井で、テレビのリモコンを脚で踏んで、ON/OFFを繰り返していたような気がする。以下そのまま。 今朝の、気温の高まり。 それなりに効いたよう。 部屋の空調はうねり。乾燥も災いのよう。 紆余の世。 ついて、消え、

日常:2019/4/1 エイプリルフールを忘れていた

元号が決まった。あまり興味がないと言いつつ、朝からなんとなくソワソワしていた。 4月1日はただでさえ節目、始まりの日。多くの人が新しい暮らしを始めたんだろう。並木の桜は薄く色づいて、街頭には新しいプロモーション広告が溢れる。新しいスーツに身を包んだ新社会人。いつもの通勤路に、教科書の挿絵漫画のような特徴点を見つけて、今日の始まりを編集する。いや、実際は、ただいつもの路を足早に移動しただけだ。 会社は期の始まり。年度始めの会社なら、計画を立て、新しい予算をつけて、仕事が動き

日常:2019/3/19 雨の早朝から夢と現実の世界まで

いつもの早朝出張。朝方の静かで豊かな街の音を聞こうも、雨音に塞がれる。しとしと傘を鳴らす通奏音に低い帯域の変則リズム、たまに裂いて通るポスティングバイク。鼓膜にかかる気圧。すべてが近く感じる雨のなか、経由駅を通じて新大阪に向かう。 今日の新幹線は若いママさん方と子どもたちに囲まれている。揃ってディズニーランドでも行くのか。ワイワイ、生き生きして、こちらの世界と対比をみせる。じきに子どもの何人かがうめき出す。退屈だろう。大変だよ、ママは。 あっという間に京都。個人の一存で止