暗号通貨の稼ぎ方を知ろう

株やゴールドと並んで手が出しやすい暗号資産市場


これからアメリカの景気がおかしくなるといわれています。いまオールカントリーと呼ばれている投資信託の多くは、アメリカ株を含んでいます。過去10年以上アメリカ株が資産形成の中核を担ってきた、という人も多いでしょう。そういう人からすると、アメリカ経済の変調が実際におこったら、ちょっとやばいかも、ってなりますよね。
そういう事情もあって、ゴールドの相場が上がりました。
リスクヘッジということで、株でもうけたお金をゴールドに移した人も多かったというわけです。
で、それ以外の資産という観点で、ビットコインをはじめとした暗号通貨が注目されています。

暗号通貨は今後も永遠に発展するの?といわれるとそれはわかりません。ですが、ビットコインは2024年に入って2倍になりました。2025年にはさらに倍以上にあがるかも、と言われています。ビットコイン以外の通貨では数十倍から数百倍になるかも、といわれています。アルトコインとよばれる、ビットコイン以外の暗号通貨はそれだけの成長余力があるといわれています。

私もそう思います。でもリスクもあるんです。ビットコインもアルトコインも実は年に1回くらい半額になるほど売り込まれます。その後、2倍以上になるほど高騰しています。場合によっては99%暴落してもう帰ってこないなんていうアルトコインもたびたび見かけます。
すごいピンチとチャンスがあふれているワイルドな世界なんですね。
ではどのような稼ぎ方があるのでしょうか。いくつか見ていきましょう。

暗号資産の稼ぎ方 その1 デイトレード

株もリスク資産と呼ばれることがありますが、そんな株よりもすごく値上がりも値下がりも激しいです。一日に値動きが10%以上発生するんですよね。つまり10%の商いが1か月に何回もできます。

利回りという言葉がありますが、大体年利で計算することが多いと思います。年間10%の利回りで20年運用すると、、、みたいな話です。築古戸建てを購入するのに200万円、リフォームするのに200万円で家賃が5万円、という場合、年間の利回りは60万円/400万ということで、15%みたいな計算になります。年間で利回り15%の運用できたらいいよね、という話なのですが、暗号通貨の場合、1日15%で運用できるかも、という可能性があります。

で結構これがプレイヤースキルがある人には簡単に成果を上げられるということで、一日300万円とか1000万円とか稼いでいる人がいます。一日数十万円失う人もいれば、全財産を失う人もいます。

なのでハイリスクハイリターンな取り組み方です。

私は個人でのトレードはかなり当たり外れがあるので、上手な人の取引情報を受信して勝手にやってもらえるコピートレードという仕組みを利用しています。
安藤通貨の取引所が用意しているサービスなので、性能はほどほどですが、安心感はあります。(詐欺とか怖い世界ですので、不便でも性能がほどほどでも取り組みやすい仕組みで詐欺られるリスクが少ない方法を段階的に試し那賀r多取り組んでいくのがよいと思います。

暗号資産の稼ぎ方 その2 ステーキング

日本の金利は安いです。1%もないですよね。でもアメリカの金利は高いです。4%以上。でも日本でそれくらいの金利で運用する方法があるんです。どうやるかというと、暗号通貨を買います。値動きがあるっていってたよね、と思う方もいると思うんですが、実はドルやゴールドと価格が同じで固定されているアルトコインが存在するんです。そしてそのコインを年利1%とか5%とかで運用できちゃうサービスがあるんですよ。
それがステーキングというサービスです。
聞いたことがある方もいるかもですが、これは簡単にいうと、暗号通貨の取引所に預けると金利がもらえる、という話です。
これは年利になるので、暗号通貨界隈の人には、そこまでおいしいと思われていないのですが、築古戸建てという10年後果たしていくらで売れるかわからない不動産を手間と費用をかけてリフォームして貸し出すというリスクがある行為で15%を狙う投資と違って、いまそこにある100万円を銀行から引き出して、暗号通貨に換えて、ステーキングしておくだけでドル建てで年利5%が確定するというほうが手軽で再現性があります。
もちろんドルが大暴落とか、暗号通貨の取引所がハッキングされるとか、そういうリスクはあるんです。銀行が銀行強盗に襲撃されるよりもはるかに高い割合で事故は起こっているので、100%安全というわけではありませんが、年利5%程度狙える簡単な投資ができる点は魅力です。

ちなみに暗号通貨の取引所がこんなサービスを提供している理由は、流動性の確保です。わかりやすく言うと、取引所は取引している暗号資産と同じ額のドル資産を確保しています。そうじゃないと、両替できないわけです。(暗号資産のと取引所は銀行と証券会社がくっついたような仕組みです。両替屋さんとしてドルや円といった通貨でUSDTやBTCといった暗号通貨を売ってくれたりします。)

暗号通貨の稼ぎ方 その3 爆上げ狙いのHODL


HODLというのはHOLD(売らずに持っておく)の打ち間違いが慣用句にみたいになっちゃった言葉です。先ほどビットコインがすごい勢いで値動きがあるという話をしましたが、一年で2倍になる投資ってすごいですよね、という話です。
持っておくだけでいいんです。もちろん暴落するリスクもあるというか、きっとすごい下落もするんですが、それ以上に上がる。そんな可能性が高いtみんなが信じているのが暗号資産です。経済はみんなの予想で成り立っています。だから長期的には上がっていくと信じる人の手で上がると私は思います。
日本のメガバンクや証券会社にお任せして1年で資産が倍になることはまずないです。それを考えると、暗号通貨1位のビットコインで数年たつと預けたお金が数倍になるっていうのはすごいし、よりマイナーなアルトコインであれば1万円が、数百万円から数千万円になることも実際にあるんですよね。

暗号通貨の稼ぎ方 その4 マイニングやノード運営とエアドロップ

暗号通貨はたとえば日銀やアメリカ中央銀行のような、責任者や責任部署があって統括しているという仕組みではありません。だから世界中の人が町内会のように、参加して運用しているという仕組みになっています。その運営に参加すると報酬がもらえます。それがマイニングやノード運営というかかわり方です。
このかかわり方をするにはある一定のITスキルが必要ですし、サーバー機材などを運営する投資や手間もかかっています。だから一般人が気軽にできる系のお話ではありません。でも毎月報酬がもらえて、しかも報酬としてもらえる通貨が毎年値上がりするとなれば立派な仕事ですよね。
もちろん責任ある仕事なのですし、自分が適当に運用していたサーバーのせいでハッキング被害を起こし、世界中に迷惑をかけるという話もありうるので怖いかかわり方ではありますが、営業しなくても仕事が取れるし、結構片手間でもできるよね、ということで、IT屋さんでやっている人、そこそこいます。

暗号通貨の稼ぎ方 その5 暗号通貨の交換

暗号通貨って、日本から買うの、結構面倒だったりします。また手数料がかかるので大変だったりします。例えばいまアメリカドルと価格が固定されているUSDTという暗号通貨をクレジットカードで買うと165円します。1ドル157円です。でも手数料などを含めると8円も余分にお金がかかるんです。入場料と考えるしかないわけですが、これをApplePayで買うと160円で買えます。(そういうキャンペーンなどをやっているときにまとめ買いしておいて、暗号通貨の取引所が運営しているフリマ的な場所でうると売れます。ゲームのアイテム交換所と同じ乗りで、掲示板に登録し、決済を確認して、暗号通貨を渡す。そういう仕組みがあるんですね)
160円で仕入れておいて、165円以下でうると買う人がいる。カードで買いたくないひとが170円で買ってくれる場合もある。これ両替商に自分がなれるという革命的な商売でもあります。
直接会って現金手渡しでないとやりません、という人もいます。
面白い稼ぎ方ですよね。



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