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コロナ禍における集客ビジネス

コロナ禍における集客ビジネス


新型コロナウイルスの感染拡大がもたらす影響は、個人レベルの感染リスクの問題から、医療問題、経済問題といった社会全体の問題まで多岐にわたって益々不透明で深刻な状況が続いています。長期化するコロナ禍での見通しの立たない日々において、未来に不安を感じている人が増えているのも事実でしょう。

そのようなコロナ禍において、集客ビジネス に携わる方々から悲鳴にも近いご相談を受けることが増えています。当面は施設として徹底した「感染防止策」を講じるということは当然のことながら、そもそものビジネスモデルに疑問を感じていらっしゃる事業者の方々も少なくありません。

「新しい生活様式」が提言される中で様々な施策が施されています。特にデジタルやオンラインなどにまったく抵抗のない若者たちは次々と「新しい遊び方」「新しい過ごし方」を取り入れています。しかし、それこそ「デジタルネイティブ」と呼ばれる世代の若者たちですら、リアルな体験のすべてをオンラインに置き換えることはできないようです。そこには人間が根源的に欲求するものが存在するということでしょう。

ですので、集客ビジネス事業者の方々には「この機会に貴社のビジネスモデルを『人間の根源的な欲求』を満たすものへ昇華させることを模索しましょう。そのことこそが「新しい生活様式」に合致した次世代の集客ビジネスモデルですよね。」と申し上げ、一緒にこの危機的状況を乗り越えることに日々挑んでいます。

JCEL株式会社 代表取締役 三坂伸也


三坂伸也の略歴

一級建築士

早稲田大学理工学部を卒業。
1985年大成建設(株)入社。
1989年オリックス(株)入社。

オリックス不動産(株)水族館事業部長、オリックス水族館(株)常務執行役員を経て、2014年12月オリックス水族館(株)代表取締役に就任。

京都水族館(京都市下京区)、すみだ水族館(東京都墨田区)の開発・運営責任者として陣頭指揮を執る。

2019年 2月JCEL(株)設立、代表取締役社長に就任

HP https://jcel-inc.jp/
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