見出し画像

右腕を振っていく場所はどこか❓

〜上半身編〜

こんにちは。
JIN BASEBALL performance coach / トレーナーのJINです。
今回は投球やスローイング時における上半身についてお伝えしていきます。

1.上半身の仕事
*投球側の条件
*非投球側の条件(グラブ側)

上半身がやりたい事(本質)は、肩の高さまで上がってきた右腕を回転で腕を振っていく事。
至ってシンプルです!

MAJOR 

------------------------------------------------------------------------

『投球側』
そのためには胸のハリや投球側側の肩甲骨が後ろへ倒れる動きなどの可動域と可動性が十分にある必要があります!

トータルでのしなり
胸が張れて肩が後ろへ倒れる可動域と可動性
totalでのMERの獲得
(ブリッジエクササイズ)
体幹の側屈&回旋
肩関節の安定性
single plane

この動きが担保されているからこそ、肩肘のストレスを逃がす事が可能になる事と同時にSingle planeで投げる事が可能になります❗️
しなるからこそ、
『肘が背骨軸に対して直角の位置で振れる』


single planeで投げるためには、上半身の回転動作で腕が振られる事が重要です。
そのsingle planeや最適なMERいわゆる〝受動的なしなり〟を生むためには、着地後リーディングアーム側(グラブ側)を思い切り〝開いていく〟動作ができる事が必須です❗️
ボールを持っている右半身ではなく、左半身で体幹と右腕を引っ張り出していく動きの習得が大切です。
可動域はあるが動きで作りだせない選手、
そもそも可動域がない選手様々ですが、

なにが原因でその動きができないのか❓
関節がどのように動いたらその動きができるようになるのか❓
そこを考える事が最も重要です❗️

是非今一度自分の投球フォームを見直して動画で比較してみてはいかがでしょうか☝️😊

#jinbaseball#performancecoach#trainer

      JIN BASEBALL Training lab 渡嘉敷陣一

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?