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325 BtoB企業のWeb活用で目指すは「期待」の醸成。受注はもっと後。(稲田)2023/3/17
今日はこちらのツイートに共感しました。
知ってもらって初めて何かが生まれる。知ってもらった後、定期的に思い出してもらえないと意味がない。定期的に思い出してもらうために何が必要かを考えて行動し続けないと成果はでない。
— 田原 広一|SoLabo (@taharakoichi) March 16, 2023
知ってもらって初めて何かが生まれる。知ってもらった後、定期的に思い出してもらえないと意味がない。定期的に思い出してもらうために何が必要かを考えて行動し続けないと成果はでない。
“(顧客に)定期的に思い出してもらうために何が必要かを考えて行動し続けないと成果はでない。”
BtoB企業のWeb活用はこのためにあると言っても過言ではないと思います。一発逆転とかアイデア勝負とかではない。基本的に関係構築なんだから、こちらの思いつきを相手に押し付けない。一喜一憂しない。
BtoB企業のWeb活用の目的は顧客との関係構築だと思っています。受注じゃない。きっかけは生まれるかもだけど、案件化から受注までを形にしてくれるのが営業パーソンの皆さん。Webはその手前。この領域でナーチャリング(顧客育成)という言葉がよく使われるけどぼくはあまり好きではありません。
顧客を育成できるなんて思っていないし、「育成」なんてどの立場で言ってるんだと思う。「信頼」の醸成までいけたら最高だけど、それも厚かましい。目指すは「期待」の醸成。
Web活用を通じて顧客との継続的な関係性を作り、「◯◯ならA社に相談すればいいんじゃないか」と思い出してもらう。それがBtoB企業のWeb活用の肝だと思っています。
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