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324 誰かに紹介されること。(稲田)2023/3/16

昨夜、古い知人とぼく、初対面の方とでちょっと雑談する流れになり、知人がぼくを紹介する際に「なんていうか…表現する人?特に言葉とか、文章とか。独特な視点で周囲に影響を及ぼしている人」と評してくれました。知り合って20年だけど、そんな風に見てくれていたのかとちょっとびっくり。

知人はそこそこアヴァンギャルドな人なのでいわゆる職業とか所属で人を判断しません。それより、「何をしてきたか。何を持っているか。何に興味があるか」を見るし、語る。そういう人に自分を紹介されるのは中々スリリングだなあ…と思いました。人前で裸にされる感じ。

自分についての話なんて20代や30代だったら恥ずかしくて茶々を入れたり聞いていられないと思うけれど、最近は恥ずかしくても相手の話はなるべく黙って全部聞こうと思えるようになりました。

「誰かが自分を紹介してくれているときは黙って聞く」
「人の話は最後まで聞く」
「茶々を入れない」

40代はそうやって生きていこうと思います。

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