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346 仕事って積極的に面白がれたりする。(稲田)2023/4/18

後輩から「稲田さんを見てると人って何歳からでも変われるんだ…って勇気をもらえるんです」と言われました。その通りだと思うし嬉しいです。ぼくの場合、「仕事って積極的に面白がれるんだ」と気づいてからガラッと変わったと思います。でも、早いに越したことはないよね。学校で教えてほしかった。笑

以前「シン・ウルトラマン」を若い人が 「つまらない映画だった」 というので、同意した。 しかしその後、私がしつこく、この作品について語るので 「なんだ、本当は好きなのではないか?」 と批判された。
作品自体が面白いとかつまらない、というのは好き嫌いとは関係がないことで、つまらない映画や出来の悪い映画を好きになることは普通にあることだろう。
その作品が面白いかどうか?よりも興味深いかどうか?の方を重視している人も少なくないだろう。所謂映画ファンというのはそうした人のことを指すのかもしれない…なんていうと、また怒られるかもしれないが、私はそう思っている。

上記のツイートを見てぼくは大いに共感したのですが、仕事も似ていると思います。

映画は「面白い/つまらない」「好き/嫌い」だけではない。「面白がれる映画」という別軸が存在する。

この一文の「映画」を「仕事」に置き換えても成立すると思います。

仕事は「面白い/つまらない」「好き/嫌い」だけではない。「面白がれる仕事」という別軸が存在する。

「面白がる」はオーディエンスの特権なのでフルに活用した方がお得だし楽しいですよね。

実際、「稲田は変わった」と各方面から言われるのでアンサーをnoteにまとめています。よかったらご覧ください。 「どうしたの?仕事ばっかりして。そんな人じゃなかったじゃん。頭おかしくなったの?」と古い知人から言われたこともあります。正論だけど口が悪い。笑

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