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スノボって奥が深い

皆さん!こんにちは!
いよいよスノボの季節が近づいてきましたね!
ということで、メインブログの方では、「どこのスキー場に行けばいいの?」「何を持っていけばいいの?」という疑問に場面別に本気で回答しました!!
↓↓↓興味のある方や初心者の方はぜひ読みにきてくださいね!!↓↓↓ 

【2022版】スノボを始めるために必要な知識はこれ!【初心者に向けた関東発という選択肢】

ということで今回はスノボは奥が深いという話をしたいと思います。

スノボは奥が深い

スノボは板一枚で雪の上を滑って行くというシンプルなスポーツです。
また、よく言われるのは「ゴールがない」ということです。
そうなんです。スノボにはこれといったゴールがありません。
そういった意味では、陸上競技などと似ているかもしれませんが実はそういうわけでもありません。

どういうことかというと、例えば、「グラトリ(スノボでやる技)」では色々な技にトライしていくわけですが、技の数はとても多く、自由自在に繋げることができるため、自分で技を作り出すなんてこともできてしまいます。

また、例えば、オーリー180という技を見事メイク(完成)させてもそれはゴールではなく、次はオーリー360に挑みます。

このようにゴールがないから、永遠に目標がある状態でできるスポーツがスノーボードなのです。

技術だけではない。道具によってできることとできないことがある。それがスノボ

スノボはもちろん技術も大切で、シンプルな技をどれだけかっこよく魅せるかという表現力も必要になるスポーツです。

しかし、意外と他のスポーツよりも“道具“に頼る面もとても大きいです。
グラトリがしやすいボード、スピードが出るボード、柔らかいブーツなどなど。
自分がどんな滑りをしたいかによってどんな道具を使うのかが大きく変わってくるのです。

難しいのは本当

よく「スノーボードは難しい」「足が固定されているから難しい」「スノボは怖い」と言われますが、これは全て事実です。

否定はしません。

なぜ僕がこんなことを言うのかというと、初心者によくあるのですが、自分は意外とできると思っている人が多すぎるからです。
意外とできると思っているから、実際にゲレンデに行ったとき、その難しさに気づき、急にテンションが下がる人がいるからです。

そういう方と一緒に行くと他の人までテンションが下がってしまうため、できれば初めてスノボをやる方は、「スノボは難しいけど、何度もトライしてみよう」という心持ちで初めていただきたいです。

例えば、多くの人は足にボードをつけた状態でその場に5秒間立つことすらできないと思います。そのくらい難しいスポーツです。
しかし、少しできるようになってくると、その楽しさと達成感、爽快感を味わうことができます!

スノボは痛い

スノボは最初、転びまくるのでとても痛いでしょう。
また、転ぶとだんだん濡れてくるので寒くなってきます。
だから初心者にとってはとても苦しいスポーツだと思います。

しかし、上達していくと次の日に筋肉痛がくるくらいで、その日は濡れてすらいないことに気がつくと思います。

僕がよく友達に言っていることは、「濡れなかったら初心者ではないよね」ということです。

転んで中まで染みてくるほど濡れなかったら一旦あなたは初心者を抜けたということにして良いと思います!!

でも本当に最初は転びまくって、何度も立たなければいけないので疲れるし、痛いんです。それがスノボというスポーツです。
自然環境から暴力を振るわれるスポーツ。とても苦しいですが、超絶楽しいスポーツでもあります。

まさに、天国と地獄の紙一重のスポーツです!!

*上級者でもグラトリに挑戦したりするので転んで痛い時もあります。しかし、転び方を熟知しているし、一瞬で力を使わずに立つ方法を知っているので、やはり初心者に厳しいスポーツですね笑笑

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