ぶら下がる人、つくる人

ほんとのとこどうなのかは置いといて、Twitter潰れるぞーってなってるの、あんだけ赤字のなかで、イーロンが色々大鉈振るったら、ほんとにみんな辞めてっちゃうのね。。これだけ世界的に使われているプロダクトを、今こそどうにかせなって思う人がマイノリティだったとすると、仕事とはなんなのかを考えさせられるわ。対岸の火事ではないと思うのよね。
経済的実態はなくても、そういう職務があったから働いているのか、世の中にとって大義のあるプロダクトをどうにかして存続させてやりたいって働いているのか。外から見てもイーロンは後者の意味で言ってるやろと思うけど、そんなんどーでもええわってなる人しかいなかったらマジで潰れるな。。
プラットフォームビジネスって、結局背骨になる価値を作ったら、あとは語弊を恐れずに言えば、実はいてもいなくても成立することも多いので、ぶら下がる人が多くなるのはわかるが(成立と発展は別として)、もはやぶら下がっている人しかいなかったみたいなことなんかな。インターネット黎明期のこの20年ちょっとから、いろんな投資マネーの膨らみの歪みも含めて、だんだんと複利で膨らんだ贅肉の量が背骨を支えきれなくなってきたということに見える。決してイーロンが狂ってるんじゃなくて、これから起こる構造的な出来事の象徴だと感じるな。

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