見出し画像

2021/03/14 知的さとはなんなのか

みなさんこんにちは。ヒデです。

文章を書いていたりお話をしていると、「賢い」とか「知的ですね」って言われたりします。

僕自身は全く意識していないので、実際どうしてそのように言われるのかがわからないでいます。

人よりも難しい言葉を使っているわけでもなく、人よりも知識があるわけでもなく、でもなんだか賢そうな雰囲気が時々出るのはなんでなのか知りたくなって来ました。

周りの賢い人

自分のことはわかりませんが、とりあえず周りの賢い人の特徴をリストアップしてみます。

・難しい言葉を使わず、簡潔に要件を伝えられる
・知識はあるが、その知識をそのまま伝えるのではなく、相手の知っていることに照らし合わせて説明できる
・オンとオフの差が激しい(意識が高い時と低いときのギャップがある)
・なんだかこちらからたくさん話してしまう
・挨拶がしっかりしている
・人との距離感をしっかり把握している
・自分以外のことを設計できる(環境や仲間や事業や会社など)

ここまで書いてみて、他の人との距離感や関係性を丁寧に考えて行動できる人のことを自分は賢い人だと認識しているようです。

知識やテクニックがある人は?

じゃあ反対に知識やテクニックがある人はどうだろう?

知識やテクニックで戦っている人ってあまり賢いと感じたことないかもな、、、。自分はその昔「知識やテクニックで勝負しよう!」って思ってたけど、それだけあっても仕事や人間関係できない人もたくさんいるので。

人間一人では大きなことはできないから、周りの人といかに信頼関係を築いた上で「プロジェクト」や「思想」を動かしていくかのセンスがある人は賢いんだろうなと思う。

自分の成長はスキルや能力に依存したり、それで評価されがちだけど、目の前のやりとりの積み重ねで賢さが決まり、賢さからの信頼関係で新たなチャンスが巡ってくるとすると、努力するポイントは考えないといけないなぁ。

(昔の僕のように)「なぜ僕はこれができるのに評価されないんだろう?」という疑問は、多分スキルや能力以外の評価が大きい世界にいるから。それは優しく包まれるような人望だったり、目指したくなるような賢さだったり、思わず笑顔になるような前向きさなのでしょう。

たくさんの評価をいただけるようになって来たところで、できることを増やすだけじゃなく、人間として改めて成長について考えてみたくなる、春空の休日です。

みなさんも良い1日をお過ごしください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?