毎年の恒例、スイカジュースを買いに行きました。冷蔵庫にあると嬉しい。 そこで去年の記憶が蘇りました。 お店にスイカジュースを買いに行き、棚からジュースを何本もカゴに入れようとしていました。実家に送ろうとしていたので、棚の上の方から手を伸ばして必死になっていました。 その時、お店に置いてあった折りたたみの低い脚立がバタンと倒れたので、しゃがみ、その脚立を起こして立ち上がろうとして後を振り返った瞬間、私の背後にご年配の女性が！店内はガラガラで、側というよりピタっと寄り添ってい
足の爪がカシスオレンジぐらいまで回復しました。爪下血腫の話です。できれば万全の状態で不妊治療を再スタートしたかったので、悔やまれますが、問題は無いとのこと。 また忘れていたんですが、今通っている病院は採卵の前の一ヶ月間、体を整える期間があって、今まで通った他の病院より治療のサイクルが長い。本当にすっかり忘れていたので、初めてみたいな顔で先生と会話し、治療期間の長さにあからさまに驚いてしまいました。家に帰って前回の治療の書類を見たら、ちゃんと同じ事をやっていましたΣ(´∀｀；
7月7日・七夕なので、ノンアルチューハイを飲みながら、夫と星を眺めていました。「星見えないね〜。」と。 私達の実家は少し車を走らせれば、蛍もいたりするので、街の夜は明るく感じます。仕方のないで目を凝らし、「もう、あの微かに見えるのを織姫と彦星って事で！」という所に落ち着きました。 私達はお見合いなので、恋愛の駆け引きやお互いの気持ちをぶつけ合う様な期間がありませんでした。せっかくなので七夕だしと思いまして、 「すきすきすきすき〜！٩(♡ε♡ )۶」 「重い愛を表現してみ
4年前、不妊治療をするか、子供のいない人生を選択するかで迷っていた時、母に私の年齢で治療をする事をどう思うか確認しました。というのは、知人のお母様が体調を長期で崩された時、お嬢さんは妊娠中で大変だったという話を聞いたので、高齢の母の気持ちも聞いてみたかったのです。 即答で「悔いが残らない様にしなさい。」と一言だけ返って来ました。そうだ、母はこういう性格だと思い出しました。 大人にならないと気が付かなかった母の凄さ。おおらかでありながら強く優しい。良くも悪くもスパンっとして
歯の定期検診で少し気になるところがあったので伝えました。だって、聞かれたから。 歯医者さん「おかわりありませんか？」 私 「アイス食べたら上の奥歯にしみました！」 歯医者さん「食べないでよ…。」 えっ！？ … えっ！？ 私「アイスおいしいですよ！？」 あまりの事にアイスの美味しさをプレゼンしていました。 歯医者さん「かき氷とかも美味しいよね〜。」 わかってくれました。安心しました。 妊娠前、妊娠中とおやつは焼き芋1/3か、サバのスナックにしていたのですが、流産後はち
治療を続けると決めて、久しぶりに病院に行き、数日経ちました。 今日急に、「あれ？私なんで治療続けてるんだっけ？やめるタイミングだったんじゃない？」と、まるで夢でも見ていた様な感覚になりました。薬の管理とか、家事はきちんと出来ているので、正常です。大丈夫です。 夫にそれを伝えたら、「妻、めちゃくちゃ真剣に治療を続けるか、やめるか考えてたよ。」と。よくよく考えてみるとそうなんですが、「そう言われたら、そうだったよね。」と、何十年か前の出来事の様。そして、他人事の様。 日記を
noteの他の方の記事が面白くてジャンル問わず拝見していますが、どうしても女性の人生に目が行きがちになります。今を生きている女性の悩みや考え方は勉強にもなるし、走馬灯の様でもあります。 人間関係に、恋愛に、仕事に悩み、〝私は結婚出来ないんじゃないかな〟と思っていた10年前までの私も、時が来たらトントン拍子に話が進み結婚しました。 昔の自分を振り返ると、無意識に〝結婚したら悩みが無くなる〟と何処かで考えていた事に気が付きました。当たり前ですが、そんなことないですよね。男女関
手術後〝鬼太郎誕生〟を見ていたら、赤ちゃんの鬼太郎を「かわいい〜。」と思ってしまった自分の変化に戸惑ってしまいました。でも、本当にそう思いました。 その後も、ネットの記事で、「ワンオペ子育てで、夫は何もしてくれなくて大変！」という記事をみれば、「私が料理と掃除やってあげたい〜！子育てがんばって〜！(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ」っと、夜中に大泣きしていたり。年齢的に、もうすでに頭の中でお母さんのお母さんになってしまったのか…はわかりませんが、とにかく今までとは明らかに見える世界が違
手術から２ヶ月位経ちました。おかげさまで元気です。 手術までに気持ちを落ち着ける時間が充分あったこともあり、手術後は3週間位で「もう休まなくてもいいかな。」と思いはじめました。次の治療どうしようとか、少しバイトしたいな、とか考え始めたのですが、スケジュール調整が全く上手くいかない。「バイトの神様に見放された。」と夫に嘆いてみましたが、私のアピールがオーバーすぎるとのことで軽くあしらわれました。「休めって事だよ。」と諭されても、とにかく何かしたくてたまらなくて、モヤモヤ。年齢
冷蔵庫を開けるとあま〜い香りが広がってきます。今日はメロンがある！しかも食べ頃のやつ(*´艸｀*) 私たち夫婦の心の穴を、知ってか知らずか次々とメロンが贈られてきました。旬だし、偶然でしょうが、ありがたい。お返しを考えるのも楽しい。おかげさまで元気でおります。 年齢的なこともあり、私が働いていなかった事もあり、周りにあまり知らせなかった事は結果的に良かったなと思います。人知れず静かに日常に戻ることが出来ました。最低限、かかりつけの病院とか歯医者さんとかに妊娠していることを
夫が〝働く細胞〟に今、はまっているので、アニメを一緒に見ています。NK細胞が笑うと元気になると言っていたので、夫と一緒に無意味に笑ってみました。アニマルさんと浜口京子さんみたいになってしまいました。好きなんですけどね(*´ω`*) ここ4年間、自分の心と体を観察しながら不妊治療をしてきたので、〝趣味健康管理〟みたいになっています。これと行った趣味や、「これだけやっていれば幸せ！」というものが無いないので、もう健康管理でいいかなと思います。色々試しすぎて、「これが良かった！」
寝入るときの、夢か現実が分からない瞬間、実際には秒単位で寝てるのでしょうが、その瞬間、怒られました。「書きなさいって言ってるでしょ！」びっくりして起きました。一瞬、おばけかと思って怖かった。 note、こんな私でも10日続いたし、「もうたまにで良いかな～？」なんて考えだした頃です。潜在意識がスパルタすぎて、改めてリアルノートの走り書きの日記をまとめ直しています。理想は働き者でマメな自分なのに、怠け者で横着がリアルな私です。すぐにさぼろうとします。 そんな私でも、noteを
治療がコロナ禍と重なった為に、衛生面ではかなり慎重になっていました。その習慣が今でもやめられないのです。 帰ったら手洗い・うがいはもちろんの事、買って来たものをアルコール消毒します。そして可能な限り洗います。その後で、自分もシャワーを浴びます。 出かけるときはマスクはもちろん、人の多い室内なら花粉対策用のめがねをかけ、アルコール、除菌シート、ハンドソープ、使い捨ての便座シートなどを携帯しています。 図書館が好きなのですが本をお借りしたら、あれば本の消毒機を使わせていただ
妻の私が言うので間違い無いと思うのですが、夫は〝よくできた人〟だと思います。いつも機嫌がいいし、しっかりものだし、私からみたら良い夫です。不妊治療に関しても協力を惜しまないで、私のヨワヨワメンタルにも寄り添い続けてくれるのはこの人だけだなと思っております。 しかし、そんな夫の視野を極端に狭くし、人を思いやる心を失わせてしまう物があります。お肉です。日記を書いていて思い出したので、本日はお恨み帳にさせていただこうと思います。 冬の日のお話です。 鍼灸で教えていただいた通り、
良くしていただいたのに鍼灸はやめてしまいました。優しいし、鍼灸中に白髪抜いてくれるし、「出産したら食事奢るからね。お店ここね。」って、すごいコミュ力だし。もしかしたら続けたほうが良いのかもしれないけど、コロナ禍真っ最中で、天秤にかけ〝なるべく外出しない〟を選択しました。 病院の先生に「鍼灸やっても良いですか?」と確認したところ、「エビデンスは無いけど、要は血流を良くして体を整えるって事ですよね。やりたかったら大丈夫ですよ。」と言われたので〝試してみよう〟と思いました。100
昨日も少し書きましたが、不妊治療と同時に将来の為にと色々な事を初めてみました。 まずは体力づくりとダイエット。出産も産後も体力がいるし、体重も適正にしておきたい、という事で始めたのが階段の上り下りとウォーキングと食事管理でした。階段は10階以上を上り下りしていくうちに辛くなくなって来たのですが、体重は変わらなかったので食事管理も始めました。（※これは私が食べる事が大好きで肥満だったので適正体重に戻しただけです。普通の方は痩せる必要無いと思います。）食事管理で２年位で7kg落
