Tenor Madness / Sonny Rollins (Tenor Madness)

これまで、ずっとキーがFのbluesでしたが。もちろんいろんなキーのブルースがあります。このTenor MadnessはキーがBbのbluesです。
Sonny Rollinsのアルバムですが、この曲は同じテナーのJohn Coltraneが一緒に演奏しています。ジャズのテナーといえば、この二人。
その二人の演奏を比較して聞ける、貴重な演奏だと思います。Rollinsは時折印象的なフレーズを使い、比較的ビバップフレーズ多めにソロを取っていると思います。一方 Coltraneは、早いパッセージで音域広くソロを取ります。どちらも素晴らしい演奏ですね。