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人は見かけによらない。

2日ぶりの投稿でございます。大学で所属している放送部の活動による疲労で更新が滞っておりました。「大学生になったら死ぬほど時間が余るから今は死ぬほど勉強しとけ」と高校時代の恩師から言われ受験に取り組んだものですが、どうやら所属するサークルや部によってはその限りでは無いようです。

 さて、唐突に話が変わりますが、「人は見かけによらない」ってよく聞きますよね。あれ、科学的には何の根拠もないようです。まあ、だからといって子供に「人の性格は独断と偏見で判断しなさい」なんて言えないわけですが、科学的にはそちらの方が正しいようです。メンタリストのDaiGoさんが動画で紹介してらっしゃった研究によりますと、人間が誰かの写真を一瞬見てその人の性格を判断したとき、かなりの高確率であたっているのだそうです。一瞬というところが「みそ」で、長い時間をかけてじっくり判断をするように言われると精度が下がるんだそうです。不思議ですよね。それ故に会社の面接は非常に理にかなっていないのだそうです。面接の実態は面接官が無意識のうちに自分に似ている人を選んでいるだけだと知って、筆者は就活しないことに決めました…

話が逸れましたが今回はその研究の例外の話を書こうかなと思いまして…先ほども書きましたが筆者は放送部の1年生です。その放送部の先輩に言い方は悪いですがすごくチャラそうな先輩がいたんです。新歓の時からノリがパリピで見た目もホストみたいで「かっこいいけれど自分とは住む世界が違うな」というのが正直な感想でした。ところが、後にその先輩とご飯を食べに行く機会があって、話をしてみると先輩の会話には至る所に平成仮面ライダーのパロディネタが含まれていたんですね。もしやと思い、帰り道におそるおそる仮面ライダーの話を振ってみると完全に同類を見つけた時のいわゆるオタクの反応だったんです。私もなんだか嬉しくなってしまいかなり話し込んでしまいました。(書き忘れていましたが、筆者は重度の仮面ライダーオタクです)つまりですね、何が言いたいのかといいますと、たしかに人は見かけによるかもしれません。その先輩だって見た目はチャラいし話し方や雰囲気もチャラい訳ですから。しかしながら、見かけから読み取れるその人の雰囲気は、仲良くなれるか、打ち解けられるかといったことの指標にはなり得ないのではないか?と言うことです。第1印象でマイナスのイメージを持ってしまうとその後もよく知らぬまま避けがちになってしまうものです。しかしながら私は私自身の体験から「人は見かけによらない」と綺麗事を声を大にして言いたいと思います。

では、私はこれから先輩の家で仮面ライダーエグゼイドの鑑賞会がありますのでこの辺で…

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