ISO感度をマスターして、もっと素敵な写真を撮ろう！【初心者向け解説】

2024年8月28日 22:02

どもっじぇいくんです！「Xはこちら！」
今回はISO感度です！初めはチンプンカンプンでした…
でも安心して下さい。覚えてしまえばこんなもんか！きっとこんな気持ちになるので、チャレンジしてもっと素敵な写真を撮影しましょう！！
ps：私は初めに苦手意識があって体で覚えました笑

ISO感度とは？カメラの明るさを調整する魔法の数字！

「ISO感度」ってなんだろて….って疑問になってたりしませんか？
カメラの設定画面によく出てくるこの言葉、実はとっても重要なんです。

ISO感度とは、簡単に言うと、カメラの光の感じ方 を調整する設定のこと。暗い場所で写真を撮るとき、写真が暗くならないように、このISO感度を調整することで、明るくキレイな写真に仕上げることができます。

少し専門的なお話しになるますが、ISO感度を上げると、暗い場所でも明るく撮影できるようになるのは、カメラのセンサーが光に対してより敏感になるためです。

カメラのセンサーは、レンズを通して入った光を電気信号に変換する役割を持っています。この電気信号が、最終的に私たちが見ている写真になります。

ISO感度を上げるということは、このセンサーの感度を上げることに相当します。感度が高いということは、少ない光でも多くの電気信号に変換できるということです。

暗い部屋: ISO感度を上げると、部屋の少ない光を最大限に利用して、より多くの電気信号に変換します。そのため、写真が明るく表示されます。
フィルムカメラの例: フィルムカメラでは、ISO感度の高いフィルムは、光に敏感な銀塩粒子が多く含まれています。そのため、少ない光でも反応しやすく、暗い場所でも撮影が可能でした。

ISO感度を上げると、写真が明るくなるというメリットがある一方で、デメリットもあります。それは、ノイズが増えるということです。

ノイズとは: 写真に現れるザラザラとした粒状のノイズのことです。これは、感度を上げることによって、電気信号の増幅率が大きくなり、ノイズも一緒に増幅されてしまうためです。

ISO感度を調整することで、カメラのセンサーが光に対してどれだけ敏感に反応するかをコントロールできます。ISO感度を上げると、暗い場所でも明るく撮影できるようになる一方で、ノイズが増えるというデメリットも伴います。

イメージがついてもISO感度、どんな時にどの設定にすればいいのか、迷いと思います。環境や太陽の位置などで上手くいかないのが最初のあるあるです！では、一例としてもっと具体的に知りたいですよね。

1. 晴れた日の屋外

2. 曇りの日や夕暮れ時

スナップ写真: ISO400-800
- 街並みや人物のスナップ写真を手軽に撮影したい場合。
- シャッタースピードを速くして、動きの速い被写体を捉えたい場合も。

3. 室内や夜間

室内でのポートレート: ISO800-1600
- フラッシュを使わずに自然な雰囲気で撮影したい場合。
- 三脚を使用し、シャッタースピードを遅くして背景をぼかしたい場合も。
夜景: ISO1600-3200
- 街の夜景を明るく撮影したい場合。
- 三脚を使用し、長時間露光で光跡などを表現したい場合も。

4. イベント

あくまでも一例をお伝えしましたがISO感度は、撮影状況に合わせて適切に設定することで、より美しい写真に仕上げることができます。最初は戸惑うかもしれませんが、「昼間は低く・夜は高く」とざっくり覚えて色々な設定を試してから、自分にとって最適な設定を見つけてみましょう！

ISO感度をマスターすると、以下のようなメリットがあります。

ISO感度は、カメラの設定の中でも、写真の出来栄えを大きく左右する重要な要素の一つです。ただ、基準とは異なる設定をしてアート写真や独自の作品を撮影するのも写真の醍醐味です！自由に楽しんでみましょう！！

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これらの商品は一例です。ご自身のカメラに合った製品を選んでください。

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最後までご閲覧を頂き誠にありがとうございます。
次回の記事でお会いしましょう！

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