コラム #2022年の半期の成績および短期投資の考察
こんばんは!Jです。
最近は猛烈に暑いですね!会議の合間に外に出る程度ではありますが温度差で熱中症になりそうです。
お互い健康には気をつけましょうね!
さて、今回ですがタイトル通り2022年も半分を終えたという事でコラム的に短期投資の成績を振り返っていこうと思います。
まずはじめに世界の中心である米国S &Pを振り返ります。
この半期は-24%という成績という事でベア相場となっております。
また、FRBの金利政策およびバランスシートの縮小をどこまで織り込んでいるのか?という観点からはまだまだ下げ余地はあると考えています。
そして私の短期投資の成績になります。この資料はお付き合いさせて頂いている証券会社の担当さんが日々のステートメントを基に作って下さいました。
この半期の運用成績は+19.66%という事でした。S&Pが低迷を続ける中においてこの数字は及第点かと思います。
また、私の日々のnoteをご覧になって頂いている方の中ではそんなに収益でてるの?と驚かれる方もいらっしゃるのでないでしょうか。
それはおそらくは勝ち負け云々よりそんなにエントリーしているように見えないから。ではないでしょうか?
このカラクリを簡単に説明しますね。
私の短期投資の目標は「資産運用に近いトレード」をする事にあります。
一般的に時間軸が短いトレードほどアドレナリンが出てその時々の勝ち負けに疲弊していくと言われておりますし私もそう思います。
私の目指すトレードはこれの逆で長期保有する現物株式のように「資産が気が付いたら増えている」状態にするべく、トレードにかける時間もコストもストレスも省けるものはなるべく省くように組み立てを考えました。
そうして吟味して行き着いたのがオプションであり、〝実践オプション取引〟の中でご紹介したような取引方法になります。
「レバレッジ1000倍のオプションを使って定期預金の様にトレードする」
このように私のトレードの軸は言わば〝守りの投資〟となるように確立しましたので、どんなに米国市場が低迷しようが問題ないのが良いところです。
それどころか市場が下落すればボラティリティは上がるので結果として〝収益は増える〟のです。これがエントリーが少なくとも収益を伸ばせるカラクリです。
蛇足になりますが、市場が下落・暴落すれば現物株の買い場ともなります。
保有しておりましたこれらの米国株は2022年の初頭から米国長期金利を見ながら複数回に分けて利確をしました。
保有期間2.5年ほどで収益は+6000%程度でした。
私の中では数年単位の時間軸はあくまでトレードであり長期投資の口座は海外に保有しており全く見ておりません。
さて、長くなりましたのでここで終わりにしようと思います。
皆さまはこの半期はいかがでしたでしょうか?よかった方もイマイチだった方も下半期は素晴らしいものにしましょう。
それでは良い週末を!
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