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モチベーション論は一番邪魔な存在 #015


以前の記事で
自己変革の準備
・自分のルーティーン化された日常の行動を一つづつ変えていく事
・自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ事
・知っている事 + できる事 =視野(夢)
・多様性の重要性

について具体的に書きかました。

今日はそれを継続して続けていくためのスキルについて紹介していきます。


成長の継続にモチベーションは不要
よくモチベーションという言葉を聞きますが、モチベーションとは何でしょうか?
「社員のモチベーション」とか「モチベーションが上がらない」とか
そもそも仕事にもモチベーションが必要ですか?
人のモチベーションなんて株価並みに不安定で予測不能です。
夜の上司との飲み会で上がったモチベーションも帰宅して彼女と喧嘩したら
次の朝には急降下です。

そんな不安定なものに仕事を左右されてはいけません。
モチベーション論は一番邪魔な存在。

自己変革のためにいろいろな行動を起こしていく中で
いろいろな失敗も成功も必ずあります。
成功と失敗を無限に繰り返していく中で
いちいちモチベーションの上げ下げは不要です。
モチベーションを関係なしに自分が動ける仕組み化を作ってください。

例えば コンビニのレジ打ち、品出しにモチベーションは関係ない
バイトのモチベーションが高かろうが、低かろうが一定の仕事ができます。
それはマニュアル(仕組み)がしっかりできているからです。


継続して成長していく為に時間を確保する
何かスキルをつけるには時間の確保の方法が必要です。
時間にはうまい使い方と下手な使い方があります。
1日の時間は誰にでも平等にあります。
しかし時間の使い方次第でスキルの取得できる量が全然違います。
ではどのような時間の使い方がうまい時間の使い方でしょうか。

行動をスケジューリング
スケジュールの付け方を見直します。
スケジュール帳を書く際にそれが予定表になってはダメです。
それを行動表(目標管理シート)として使います。
例えば、スケジュールは「〜さんに会う」「〜さんと打ち合わせ」ではなく
「人と会う」という行動を入れます。
そしてタスクごとに制限時間を設けます。


9時から「カフェで勉強」ではなく「カフェに行く時間」とする
カフェで何をするかは後で決めればいいです。
10時から「〜さんに会う」ではなく「人に会う時間」とする
誰に会うかはその時までに考えます。

このように行動でスケジュールを立てます。
もしできなかったらそのスケジュールを消して空欄にします。
=自分のできなかった事となります。

少しでもこの空欄を埋めてそれを継続する事が大事です。
だから目標管理シートであり行動表になるのです。
設定した制限時間通りに動く事はとても大事な事です。
サッカーも笛の後に得点は決められないです。
タスクも時間内に終わらなければ負けです。
まずは自分の行動を管理する事から始めましょう。


次に、多くのタスクの重要性のレベル分けをします。
重要性、緊急性をきっちり分ける事が大事です。

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先ほど立てた1日の行動(タスク)をこのグラフに当てはめます。
この表の見方は
緊急ではないが、重要な事をやる時間を増やす
緊急で重要な事は減らす
緊急で重要でない事は放置

緊急でなく、重要でないものはやめる
つまり自分の能力アップに一番時間を費やすべきなのです。
彼のリンカーンも言いました。
「もし8時間、木を切る時間を与えられたら、そのうち6時間を私は斧を研ぐのに使うだろう。」


隙間時間の活用を上手に
時間にはの生産可能時間、非生産可能時間の2種類があります。
そのうち非生産時間を徹底的に排除してください。
例 
snsの返信はオフィスでの生産時間ではなく、電車の中の非生産時間にやる。
非生産時間→生産時間に変える。


せっかく作ったものは無駄にしない
みなさんが頑張って行動して出会った人とは継続的につながる事が大事です。
それはsnsで繋がる事です。
LINEは用がある事しか繋がらないので用がないとその人の事を忘れてしまいます。
snsだとタイムラインで投稿が流れてくるので定期的に思い出します。
せっかく生産時間に作ったものを無駄にしない事が大事です。
このように非生産時間を生産時間に変える事がとても大事なのです。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。(^o^)



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