クリスマスが明けました。【日記】
こんにちは。じゃくしゃです。
読者の皆様におかれましては、それぞれのパートナーと素敵な聖夜をお過ごしになったことと思います。
かく言う私は土日両日22時までバイトし詰めのジャパニーズ・ブラック・クリスマスを送りました。
別に彼女もいないですし特に予定もなかったので。
いつものようにレジを打ちながらお客様を眺めていたのですが、
昨日はクリスマスだったからか、心なしかカップル客が多かったんです。
彼らはとても幸せそうに笑っていて、楽しそうに帰っていきました。
そこである事に気付きました。
なんかすっごいモヤモヤするんですよ。
嫉妬ではないです。ウザいとか、リア充爆発しろとは1ミリも思いませんでした。
羨ましいって思ったんですよね。
人生で初めて明確に「愛に飢えている」って実感した瞬間でした。
今まで、パートナーを持つ人を見る度に「幸せそう」って思ったことはあっても、「俺もこうなりたい」とはあんまり思ってこなかったんですよ。
性根がひねくれてるので、
「いや、でも俺の幸せがここにあるとは限らないんだ。俺には合ってないかもしれない。他の幸せの形が手に入らないか探してからでも遅くない」
みたいな考え方をしてたんですよね...
「きっとこうに違いない」みたいに考えるのがあんまり好きじゃない、みたいな理由もあるにせよ
とにかく、愛したい、パートナーが欲しいと思っている自分を否定するのに必死でした。
でも、今回ばかりは勝てね〜って思いました。
幸せオーラを全身から放出してますもん。彼ら。
自分にも人を愛したい欲求があるんだなって自覚しました。
なんでそんなに彼女欲しいっていう感情を否定したかったのかって話なんですけど、早い話が怖かったから、なんですよね。
彼女に受け入れて貰えないかもしれないのが怖い。
愛する人を傷付けてしまうかもしれないのが怖い。
自分が彼女を受け入れられないかもしれないのが怖い。
結局のところ行動しないでただ逃げてるだけに見えると思うし、実際そうなんですけど。
怖いものは怖いんですよ。
自分の欲求を自覚したとて、その恐怖がまだ勝っているので行動できる気はしません。
私は少しだけ関係値のある人間と話す時にものすごいエネルギーを消費するタイプの人間です。
色んな人と広く浅く関係値ができる新しいサークルに入るのにも忌避感を感じています。
女は場数だ、練習だと教えてもらったものの
場数踏んでる間に疲れて倒れるだろうなって思って逃げちゃうんですよね〜
って理由をつけて逃げる自分が1番情けないってのはそうなんですけど。
とにかく、ちゃんと自分は誰かを"愛したい"のかなって思ったっていう話。
今更何を言ってるんだお前はみたいな話はあるんですけど
こうやって字で起こして初めて自分の感情を理解できることってよくあるんですよ。
ずっと前から
「これはただの性欲なのでは?ち〇こで思考して恋愛するのってそれだれも幸せにならないのでは?」
っていう疑念が燻ってたので
「俺は誰かを愛することで幸せになりたいんだ」って自覚できたのは大きな収穫だったんじゃないかなと思ってます。
そんな感じで。
おつかれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?