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【ORACLE MASTER Silver DBA 2019】に合格した方法

はじめに

【ORACLE MASTER Silver DBA 2019】に合格したので、やったことと、受験者へのアドバイスをまとめていきます。黒本著者によるORACLE MASTER Silver DBA 2019試験学習方法まとめ にも試験学習に大きく役立つ情報が載っておりますので、合わせてご覧いただくことをおすすめします。

受験前のスキルセット

  • Oracle 関連資格

    • Oracle Master Bronze は未習得

  • Oracle のスキル

    • Oralceは触ったことがある。DBA管理者経験はなく、簡単なSQLの実行が可能

結論

  • やったこと

    • Bronze のテキストを2週してからSilver テキストを3 週した。テキスト以外のコンテンツはOracleのセミナーに参加した際の資料以外は使用していない。

  • 試験結果 83%

学習時間

  • 1ヶ月

    • 1日 (3~4時間)

やったこと

  • Bronze のテキストを2週

    • DBA管理者経験がなく、いきなりSilverに挑戦するのは不安があったので、テキストだけ購入し、Bronzeを2週しました。※SilverはBronzeを受験せずとも挑戦できるので、Bronzeの試験は挑戦しませんでした。

  • Silver テキストを3 週

    • Silverの中にBronzeの内容がほとんども含まれていましたが、Silverで問われる試験範囲はとにかく広いので、Bronzeを事前に学習をしておいたおかげで情報を整理しながら学習することができました。

  • 間違った問題は質問形式でメモする

    • カリス 東大AI博士(10:42 PM · Oct 27, 2021·Twitter Web App)さん曰く科学的勉強法として質問形式でメモるのがよいとのことなので、そちらを実践してみました。私の場合はExcelで 問題 を作り解答をExcelの機能であるコメント 回答 に記載することで、コメントにカーソルを合わせたときに解答がわかる自作の問題メモを作成していました。

  • テキストから問題文を抜粋する

    • 各章ごとの問題ですが、問題文と解説がセットになっているので、解答が見えてしまいテキストのままだと問題を解いてから答え合わせをすることができません。。。

    • 私の場合は問題部分をキャプチャしてOne Noteに張り付けて各章の問題集を自作していました。

受験者へのアドバイス

  • Silverは試験範囲が多いのでBronzeから学習することをおすすめ

    • Bronzeは10章構成(約400ページ)に対し、Silverは23章構成(約900ページ)と倍近くあります。

    • いきなり、Silverから学習すると心がおれてしまいそう。。。またはOracleに知見がない方はBronzeから学習するのがおすすめです。

  • Oracleのインストールは難易度が高いので無理にしなくてもよい

    • 実際にインストールしてみるとわかると思いますが、どこかで一度はつまづいてしまうのではないのかなと思います。Oracleのインストールは結構ハードルが高いです。

    • ほとんどの方は時間が限られていると思いますので、スキルの習得と資格取得といったん割り切って学習するのがいいと思います。

  • テキストはPDF版がおすすめ

    • 紙媒体以外にPDF版もあります。

    • 問題と解答を見比べることができるので、PDFがおすすめです。

  • セミナーは資料を貰うために時間がなくてもとりあえず申し込む

    • 不定期で開催しているOracle Masterの資格取得セミナーでは資料をダウンロードすることができるので、時間がなくても申し込んでおくことをおすすめします。今回私が参加したセミナー資料には資料の末尾にサンプル問題があった。

試験本番

  • 試験内容

    • テキストのサンプル問題の内容を超えるような何個かあり、問題がありました。

    • テキストをもう少し熟読していればと、少し後悔しました。

  • 試験結果 83%

    • 8割とれていれば個人的に満足です。サンプル問題の内容を理解していれば合格点には到達できると思います。

まとめ

  • Oracleに知見がなければBronzeから学習

  • テキストは繰り返し行い、余力があればテキストも熟読する。

  • 間違った問題は質問形式でメモする

  • Oracleのインストールは難易度が高いので無理にしなくてもよい。

  • セミナーは資料を貰うために時間がなくてもとりあえず申し込む。

参考リンク

使用したテキスト

テキスト(黒本著者)による試験学習方法まとめ

Oracle セミナーの情報(新着ニュース)

https://www.oracle.com/jp/education/news-172121-ja.html






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