見出し画像

丁度いい塩梅の旅

大人だから、お金があるからないからこんな旅あんな旅。旅スタイルは色々あるけれど、今回の後半の友達との観光ありのカジュアル旅はワタシ的にかなり正解に近かったと思う。

言うなれば
【ツアーとバックパッカー、その間のちょうどいい大人のバックパック旅】

ツアー行程を紹介しよう。

●1日目
夜中空港へお迎え。ネゴンボ泊

トリートメントルーム

●2日目
ネゴンボで朝食から、アーユルヴェーダトリートメント体験(アビアンガ・シロダーラ・ハーブスチーム・ハーブバス)3時間のフルコースの後、ネゴンボのローカルレストランでランチ。これが大当たり!美味しかった~。
チャータータクシーでカルータラへ。
カルータラの一般人宅でホームステイ体験。お母さんのおうちごはん食べる。
カルータラ泊

ローカルお母さんのおうちごはん

●3日目
お母さんの朝食を食べ、ローカル列車でコロンボへ移動。
3日後泊まるホテルにスーツケースを預ける。
コロンボでランチして、カフェで一息ついてスリーウィラーでコロンボフォート駅へ。
一週間前にネットで予約していたキャンディ行きの1等車でキャンディへ移動。空調の効いた快適な電車。
夕方キャンディ着。
チェックインして夕食へ。
夕食後夜の街を散歩など。
キャンディ泊


キャンディ行き一等車

●4日目
朝散歩〜仏歯寺見学。

仏歯寺を参拝する象


美しい壁画


チェックアウトしブランチへ。
キャンディ〜ダンブッラまでACバスで2時間の移動。
ダンブッラからスリーウィラーでヘリタンスカンダラマへ。
ホテルでゆっくり過ごす。
カンダラマ泊

お庭

●5日目
朝7時チャーターしたスリーウィラーでホテルを出発しシーギリヤロックへ。

どうやって置かれたのか


ドライブで外からシーギリヤロック
シーギリヤロックの端
思ったより高かった


午前中に登って降りて来る。待っててもらったスリーウィラーでシーギリヤをドライブ

お昼前にホテルへ戻ってチェックアウト。そのままホテルでランチ。

ホテルダイニングからも晴れていれば
シーギリヤロックが見える


スリーウィラーに迎えに来てもらってダンブッラへ。
エアコンなしの超ローカルバスでコロンボへ。
約4時間の旅。(途中トイレ休憩があった!助かった。)
ペターで降り、スリーウィラーでホテルへ。
チェックインして預けてたスーツケースと共にお部屋へ。
グランベルホテルコロンボ。日系ホテルでキレイで超快適オススメ。

ロビー素敵💕


ホテルそばのレストランで夕食。
コロンボ泊

●6日目・最終日

ゆっくり起床。昼前にチェックアウトしてスーツケース預けてランチへ。
前日スリランカ入りした友人と合流しランチとカフェへ行って別れる。

お洒落なカフェで


私たちは最終日お土産買いまくりツアーへ。
途中スーツケースを取りに行ってシャワーを浴びるために取ったリーズナブルなホテルへ移動。
再び買いまくりへ。

Dilmahの新しいショップ
サタデー常設店舗
ベタなとこ

移動はpick meで呼んだスリーウィラーで。
買い物を終えて軽食を取り、ホテルへ戻ってシャワー。
呼んでいたタクシーで空港へ。

6日だけど1日目はほぼないので5日間になる。
これがあと2日あればもっと素晴らしい旅になったと思う。

グランベルのインフィニティプール


キャンディでは寝るだけで取ったホテルだったのでもう少しいい所にして2泊する。キャンディもっとゆっくり楽しく観光する。
そしてダンブッラからコロンボの移動がローカルバスではしんどいので人数がいればタクシーをチャーターするのが良さそう。

そして
コロンボは一泊だったけどここを2泊にするともっとゆっくり買い物したりカフェやレストランも楽しめたなーと。
なのでこの日程ならあと2泊がベスト。
カルータラに泊まらなければあと1日追加がベスト。と自分の中で反省と改善点を考える。

だが自己評価を下げたのは毎日の移動のしんどさとキャンディのホテルがちょっと失敗と思っただけであとはバラエティに富んだ楽しい旅だったのではなかろうか。

リピートしてるレストラン


ローカルバス、1等車、ローカル列車、スリーウィラーからチャーター車まで様々な乗り物も網羅し、高級ホテルからそこそこから安ホテルから一般家庭まで体験し、食べ物はそれこそ毎日バラエティに富んでいた。

ローカルバスは大体派手


押えるべきところはそれなりに押さえれたので満足。
移動をすべてチャーター車にすれば、ヘリタンスカンダラマの帰りにダンブッラ石窟寺院や、カルータラからコロンボへ寄らずにキャンディに行けばヌワラエリヤとか行けたかもしれない。

ただ、お金を使えば楽でいい旅になるけれど、あまり無駄や苦労のない旅は面白みがない。
そこそこ時間の無駄を楽しみ、ローカルピープルに混じってこそ旅の醍醐味。
また、バックパッカー旅だけでは見えないヘリタンスカンダラマからの美しい自然や、グランベルホテルコロンボのルーフトップからの海と街が混ざり合う景色や湯船に浸かりながら見える空と海。
バックパッカーとツアーの間の丁度いい塩梅はそういうところだと思う。

日本とは全く違うスリランカを限られた時間と自分の目指す旅とのバランスを取って、素晴らしい旅を計画して欲しい。上手くいくと、みんなスリランカが大好きになって帰ってくれるから❗

逆光バリバリのシーギリヤロックにて



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?