見出し画像

オタク気質の自分がフロサポになったら生活の一部になってしまった話。

皆さんこんにちは。ケンタです。
今日はクラブ創立からずっと応援しているサッカーJリーグ・川崎フロンターレについて書こうと思います。

フロンターレとの出会い

あれは小学2年のある夏の日のことでした。
朝刊の折込チラシにフロンターレの観戦招待のチラシが入っていました。
それまでサッカーどころかスポーツも何も見たことがなかった私にとって、これが運命の出会いとなることになろうとは思いもしれませんでした。

両親に連れられて初めてスタジアムに入ったことを、鮮明に覚えています。
今でこそ毎試合満員の観客が入っていますが、当時は創立したばかりということもあって、1階席のみでガラガラの客入りでした。

しかしサポーターの必死の応援とゴールした時の一体感に心を奪ばれ、それ以来フロンターレサポーターになりました。
これはフロンターレとの初めての出会いでした。

私が感じたフロンターレの魅力

フロンターレの魅力はサポーターの一体感、毎試合度肝を抜かれるイベントの数々、そしていつどんな時でもブーイングをせず、𠮟咤激励をしチームをサポートする姿です。

特にサポーターの一体感は劣勢の時になるほどすごく、競技場が揺れるぐらいなのでどこも負けないと思います。

また毎試合場外イベントの豊富さはリーグNo.1だと思います!
昔競技場でフォーミュラカーが走行した時はとても印象に残ってます。

そしてどんなに苦しい時でも決してブーイングをせず、叱咤激励をし、選手達を鼓舞するサポーター達が私は大好きです!(先日NHKで放送された100カメを見ていた人はわかるはず!!!)


印象に残っている出来事

私が印象に残っている出来事が2つあります。

一つは初めてJ1に昇格したときのことです。
99年、私が小学3年生の頃です。
その試合は平日のナイターゲームだったので、学校終わりにダッシュでスタジアムに行ったことを覚えています。

試合は1-1で90分を終え、延長戦に(当時は延長戦で先にゴールが決まったチームが勝つ、Vゴール方式が採用)。
そして延長戦でフロンターレがゴールを決めた瞬間、スタジアムが大歓声で揺れました。それはフロンターレが初めてJ1昇格を決めた瞬間でした。

スタジアムの近くで花火が上がり、当時キャプテンだった中西哲生選手が胴上げされるなど祝福ムードに包まれました。

もう一つが2017年、初めてJ1リーグを優勝した瞬間です。
最終戦を前にフロンターレは2位、首位がアントラーズで勝ち点差3という状況で、勝ってアントラーズの結果待ちという状況でした(勝ち点が並んだ場合は得失点差が優先、フロンターレは得失点差で優位に立っていた)。

フロンターレの試合を見ながら、スマホでアントラーズの試合経過を見るという忙しい一日だったのを、覚えています。

フロンターレが4-0で勝利濃厚になり、他会場の試合経過をみていたところ、自分のスマホが急に回線が遅くなり、情報が入りずらい状況になりました。

そして終了間際に5点目が入った直後、アントラーズの結果を知ったベンチ外の選手・スタッフがピッチに入ってきたのをみて、「優勝や!!!、やったー-----!」と叫び、うれし涙を流したのを覚えています!

優勝セレモニーの間、無我夢中でスマホのカメラでたくさん写真を撮りました。まさかトップリーグの優勝を見れるとは思いもしませんでした。

私がフロンターレを愛する理由

私がここまでフロンターレを愛する理由、それは「地元で初めて好きになったプロスポーツチーム」だからです。

創立当時、川崎にはヴェルディ川崎(当時・現東京ヴェルディ)という名門チームがありました。
しかし、私にとっては川崎といえばフロンターレしか好きになれませんでした。

もしこのチームを出会わなければ、今の自分がどうなっていたかわかりません。

今の自分にとってフロンターレは生活になくてはならないものになりました。
家族の会話のきっかけや、友人の何気ないコミュニケーションにもフロンターレが必ず関わってきます。
それぐらい今では多くの人にフロンターレというチームを知ってくれていると思うと、ここまで応援してよかったと思います!

これからはアジアを制覇し、世界一なるまで、応援していきたいと思います!

今回はここまでにしたいと思います!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?