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寂しいと思う夜があってもいい

noteに下書きの数が増える。
書き初めはいつも無限にアイディアが頭をよぎるのに、文字を起こし始めると、あーだーこーだ途中で考えすぎちゃって書き終わらないまま、携帯やパソコンを閉じてしまう。

今日は書きたいことがあるわけでもなく、ただただnoteを開いて、文字を並べてる。

多分人と話したくて、少し寂しくて、誰かに見てほしくて、今日は書いてるんだと思う。そんな面白いネタもない。ただ、少し人と話たい。そんな夜。

普段寂しい夜はすぐに寝るようにしているのに、今日は昼寝をしてしまったせいか、眠くない。そして昼寝をしてしまったから、予定より仕事が進まず、1日に後悔が残ってる。時刻はすでに午前1時。あちゃー。

人はなんで寂しいと感じるのだろう。
大好きな人たちが周りにたくさんいて、ある程度は毎日楽しいと感じている。仕事も充実しているのに、ふと、寂しいと感じてしまう。

日本に来たばっかりの時は、よくニュージーランドに帰りたくて寂しいと思うことはあったけど、多分、今は違う。もちろん帰れたらめちゃくちゃ楽しいだろうけど、逆に今すごく大好きな人たちがいる日本との距離を寂しく感じてしまうんだろうな。

話が逸れてしまった。

寂しいとは何か、とりあえずGoogleで調べてみよう。

さびし‐い
【寂しい・淋しい】
《形》活気を失い、満ち足りない。
親しい人が居ないなどで、心が満たされず物悲しい。「母に死なれて―」。ほしいものが得られず、物足りない。
 「タバコが切れて口が―」
(ひっそりとして)心細く感じられるほどの状態だ。にぎやかでない。
 「―裏町」

調べたらなんか余計に寂しくなってきた。
なんじゃこりゃ。

多分だけど、心が満たさせる幸せな時間を知ってしまったから、寂しいって感じるんだろうね。寂しいとはそういうもんなんだろうね。

だからと言って、幸せな時間を知りたくないとは思わないから、
幸せと寂しいは付き物なのかもしれないね。

知らんけど。

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なんか変に寂しいnoteみたいになるの嫌だからもう少し、書こう。

最近、仕事でよく使う「Evernote」を整理したんよね。
そしたら去年の7月に始めた、4日間しか続かなかった日記が出てきた。
4日しか続かんかったかい。すぐ飽きるやん。な。

それでもその4日の間、考えてたことを思い出せてやっぱ日記ってなんかいい。

途中からだけど引用する

最近また「死」に向き合うことが多くなった。
こないだ読んだ「夢をかなえるゾウ」と同じように現実ではなく、アニメでなんだけどね。

今回は「四月の君は嘘」ってアニメなんだけど、
「死」を直面すんねん。
当たり前のように過ごしているのに最後に死んでしまう女の子。
それでも一生懸命に生きてて、したいことをして、自分を「忘れないで」って最後いうんよね。自分の生きた証や存在を人に与え、自分がいなくなっても忘れられないように演奏をする話。

私が死んだ時、私を覚えてくれているひとたちはどれだけいるんだろうって考えさせられた。若いころ(中学生とか?)はよく「将来自分は名を刻みたい」って思ってた。

そう考えると今のままじゃダメだなーって思う。
たんたんと仕事をするだけではなく、自分の好きなことを思いっきりして、キラキラして、他の人にも同じ気持ちになってもらいたい。

「夢を叶えるゾウ」に戻るけど、もし自分の余命が後3ヶ月って言われたどう過ごすか考えたとき、今のままではダメな気がする。ガネーシャが言うように完璧じゃなくていい、けど後3ヶ月って言われてから始めるのは遅いしもったいないから今なにか始めたいなって思う。

「死ぬまでにやりたいことリスト」考えてみようかな。

だってさ。
とりあえず読んで思ったこと。

1. ガネーシャ(夢を叶えるゾウの神様)好きすぎ。信者。
いや、それは今でもそうなんだけど。笑

2. この時期アニメ見過ぎ。
4日間の日記で絶対アニメの話出てくる。笑

なぜかこの時期すごく「死」が近く、怖く感じてた。
死んだらどこにいくんだろうとか。
私がいなくなっても当たり前のように回っていく世界があって、私はいつか忘れられちゃうのかな。寂しいな。なんてね。

やばい、またテンションさげさげnoteみたいになっちゃってる。笑

とりあえずこの日記を読んで、今はたんたんと仕事してないよ!ちゃんと意味を持ってやってるよ!って伝えれるようになったから、大・成長。笑

いまだに「死」は怖いけど、この頃ほどではないと思う。
それでも限られた時間の中でもっと好きなことをたくさんしたいし、好きな人には好きって伝えたい。美味しいものをお腹いっぱい食べて、わくわくする時間をたくさん作りたい。ん?寂しいとか思ってる場合ちゃうやん。

寂しいとぐだぐだ過ごしちゃうあの時間、めっちゃもったいないよね。
特に、もし、本当に余命3ヶ月だとしたら、本当にもったいない。
ぐだぐだしている時間に仕事終わらせて、好きなことをする時間を作って好きを思いっきり楽しみたい。そう思うとなんか頑張れる。

今一番したいのは、森の中とか川の側で好きな音楽聴きながら、お酒を飲んで大好きな人とめっちゃ語る!やな。
そこで火焚いて火がパチパチしてる音とかもあれば最強。
想像してるだけで楽しい。
寂しさなんて吹き飛ぶ。

時刻は2時01分。
今日みたいな日があってもいい。
寂しいと思う夜があってもいい。
だってきっと、寂しいと思えるのは幸せだから。だよね。

おやすみなさい。




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