復活のM
サンサンから100均の万年筆をもらった。
…という話を以前描きました。
その万年筆をしばらく嬉々として使っていたのですが、あっという間にインクがなくなってしまいました。
なもんで、替えのインクカートリッジを求めて100均に行ったところ。
ない。
んですね。
万年筆を扱ってない店舗だからだと思って、大きめの店舗にも行ってみたのですが、ない。
万年筆は売っていても替えのカートリッジはない。
えー、カートリッジの替えがないんじゃ万年筆として機能しないじゃん!
サンサンにそう言ったら、「100均の万年筆なんだから使い捨てだよ」と。
うーん。
確かに、景品でもらったボールペンだと、インクがなくなった時点でおしまいですね。
(ボールペンの替え芯は100均に置いてあります)
それにしても、万年筆の使い捨てってなんかこう…背徳感…。
私が小学生のころ、ショッピングセンターの文具コーナーに万年筆が売っていました。
セーラーの万年筆ですが、子どもがターゲットの商品なのか、ふぁんしーなハートマークが入ったスケルトンカラーの本体で、値段が500円くらい。手に入れやすかったこともあり、友達の間で万年筆ブームになりました。
万年筆で書くんですよ、友達にお手紙を。
友達もくれるんですよ、万年筆で書いたお手紙を。
そういう記憶もあり、万年筆って筆記具の王者みたいな感覚があったんですよね。
まあ…そーゆーのを求めるなら、100均じゃなくてちゃんとした万年筆を買えよ、って話なんですが。
なんであれ、100均に替えのカートリッジがないことはどうしようもないので、万年筆はあきらめました。
そんなある日、サンサンが「このインクは使えるんじゃないか」と、無印の万年筆のインクカートリッジをくれたんですよ。
100均の万年筆についてたカートリッジと形状が似てるので、つけてみたら!
万年筆、復活〜!
100均の替えのカートリッジが発売されるまで、無印のカートリッジを使っていこうと思います‼︎╰(*´︶`*)╯
ただ、100均の万年筆は2種類あって、インク交換ができるのは白い万年筆だけです。
黒い万年筆は交換できません。首軸をはずしてインクを取り出すことさえできません…。
使い捨てしかできない…背徳感…。
↑のタイトル写真の、白いペンと黒いスケルトンのペンがそれです。
黒い万年筆はグリップが太めで、ペン先も白い万年筆より太いです。こっちの方が好みだという人もいそう。
と、いうわけで、復活した万年筆の話、でした。
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