2017年の記事を振り返ってみようか・後編(2017年アーカイブ)
茉莉花堂です。
振り返り二日目の今日は、「隠れた名作(?)を探してみよう」がテーマです。
よくあるのは「自分が選ぶ今年のベスト○○」なのでしょうけれども、私が描いているマンガは、意識としては日記。どれも同じ重さの一日なので、これが一番とか、これはイマイチとか、判断できないんですよね。
なので、アクセス数が少ないわりには「この話がスキ」と思ってくれた読者さんが多い記事を5つ掘り出してみたいと思います。
タイトルにリンクがはってありますので、おもしろそうだなと思ったらリンクをクリックして本編を読んでみてくださいね。
1.わかってない
子どもの言うこと、やることなすことかわいい。それが失敗であっても、かわいすぎて吹き出しちゃう。でもそれははたして子ども自身も「かわいいって笑われちゃったテヘペロ」と思ってるのでしょうか。その人にだけにしか見せない顔を他人に話されてかわいいを共有されて、子ども自身は「人気者だな~まいったな~」と思っているのでしょうか。
もちろんそう思う子もいるし、そう思わない子もいるでしょう。
自分は自分の子についてなんにもわかってないよ、というお話です。子どものエッセイマンガを描くにあたり、忘れちゃいけないことだと自分に言い聞かせてます。
2.宇宙の瞳、遠い夢
いろんな方の赤ちゃんのエッセイマンガを読むと、子どもたちが同じような月齢の頃を思い出しますね。イチコがまだ宇宙の子だったときのお話です。遠い夢の中のような記憶です。
3.同じ星空を見ていればいつかまた会える
人と人との出会いは本当に星のめぐりで、たまたま、偶然、そこにそのときいたから。星は動いてゆく。静かに動いて、別れてゆく。
そして、またその季節になると、夜空に同じ星が光る。
先生に教わったことを大切にしていれば、またいつか会えると思ってます。
4.他人の目からの解放
「誰もあなたを見ていない」と「誰かがあなたを見ている」は同義語なんだなと思いました。
5.幼い日にそばにいてくれたモノたち
いっぱい一緒に遊んだおもちゃのお話です。
いまでもぬいぐるみたちはベッドのそばにおいてあって、サンサンの寝顔をいつも見ています。
・・・・というわけで、「隠れた名作(?)BEST5」でした。いかがでしたでしょうか~。今年もまあ飽きもせず量産しましたね。
2017年もいよいよあと6時間。
最後の最後までバタバタしていて、今年を象徴するような年の瀬だな~と思いました^^;
一年間おつきあいくださり、どうもありがとうございました!いつもいつも読んでくださっている方々には感謝ばかりです。来年もどうぞ茉莉花堂におたちよりくださいませー(*´ω`)
来年がみなさまにとって素敵な一年になりますように。
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