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ひきこもり女子会に行くために本で勉強した。

自分がひきこもり当事者であるが故に語る際、他の参加者を傷つける発言はしてはならないと思うし、どこに気をつければいいか、本を読んで考えてみた。

まず自分の場合はどんな問題があっただろうと考えた。

姉は家では私を蹴り、従姉妹とたまに行くプールでは私を水中に沈めてた。

母親は実家依存で、姉の2回分の専門学校は勿論だが、従兄弟2人の学費まで出してしまい、私の高校の費用がなくなったこと。その時期はもうすでに鬱が始まってたから、どっちにしろ行けなかっただろうけど、今でも根に持っている。

警察官だった父親は、私の財布からお金を盗んだことがある。

のちに私は専門学校まで卒業するのだが、両親は卒業式に平服で着て私に恥をかかせた。

両親も姉も嫌いなんだから、早く家を出れば良かったんだけど、うまく社会でやっていく能力がない。心が先に潰れてしまう。だから今でもひきこもりだ。

でも以前より明るいし、解離性障害と診断されて良かった。

15歳か16歳で初めて精神科にかかった時は、自分がなんの病気か分からなかったから辛かった。せっかく予約したカウンセリングでもなにか話したら、母親に迷惑がかかると思い、一言も話さず涙だけ流していた。

家に帰る時には、スイッチを入れるのだ。
別の人間で頑張る。
学校はまた別のスイッチ。
常に疲れ果てていた。

解離してしまった時は自分が傷だらけのような感覚と妄想があるので、傷がないかチェックする。

去年の10月〜12月初旬まで解離性障害と妄想性障害で入院していた。

これが私。

こういう話をひきこもり女子会でしても大丈夫だろうか……。。

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