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子連れ再婚の前に。相手の話す一言一句に注目すべし。

こんばんは、煩悩寺(ぼんのうじ)のKYOKOです。

一度離婚したら、「再婚」するのも、躊躇するよね。

特に子持ちならなおさらです。

シングルマザーで、子供を一人で育てていると、孤独感に襲われる方もいるでしょう。

私は幸い、実家が近くにあり、子育てをサポートしてもらってたので、孤独感にさいなまれることはなかったのですが。

近くに家族や頼れる方がいない場合は、誰かにすがりたくなる気持ちが強くなるのもわかります。

そこに、お付き合いする人が出来た。

もしかしたら、一緒に人生を歩んでくれる人かもしれない。

淡い期待が広がります。

恋心ももちろんあるのかもしれないですが、未来への不安と、孤独感がなくなるのが嬉しい人が多いのではないでしょうか。

子連れでもいいと言われたら、舞い上がってしまい、「この人を逃したら他にいないかもしれない」と焦って再婚に踏み切る人もいるかもしれません。

でも、待って。

子連れ再婚の場合は、再婚を決める前にどうか、相手の一挙一動、一言一句に注目してください。

あなたの判断が大事なわが子を傷つけてしまう結果にならないように。

できれば、自分の子供に会わせる前に、子供がよくいるようなショッピングモールなどに行ってほしい。

その時に放つ、相手の言葉をジッと聞いてください。

フードコートなんかにいるとき、イヤでも近くの子供が騒いでいたりするはず。

その時、彼は何と言うでしょうか。

「ほんっとうるせえな」でしょうか。

「今日から夏休みなのかな、賑やかだねえ、ちょっとうるさいけど、楽しそう」でしょうか。

どちらが再婚したら幸せになるか分かりますよね。

私が再婚を決めたのは、パートナーが一緒にショッピングモールを歩いていた時に、例のごとく、子供が走り周って、なんとブランドショップの窓ガラスにぶち当たったのです。

ガラスは割れなかったけど、私は心の中で、「あんなガラス割れたら高そう」と思いました。

でもパートナーは、「あの子、痛かったろうね」と言ったのです。

その瞬間、心の中で「再婚」を決めました。

この人は私の子供を傷つけることはないと確信したからです。

子供は無事に巣立ち、就職して県外にいます。

孤独感が辛いのもわかります。

でも大事な宝物のために、そこは冷静になって、相手の一挙一動を注目してみてください。

自分の子供に会わせる前にした方がいいのは、あなたの前ではがんばってその時だけはきっと優しくしてくれると思うのです。

でも他人の子供にする姿が本当の姿。

そこを見極めることができたら、子連れでもきっと幸せな結婚ができるでしょう。


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