重なるときは重なるんだな、と思った話。

結構大きな出来事が最近立て続けに起きた。

◎第二子妊娠発覚
きょうだいができたらどう育てていけばいいか、についてここでも時折悩む投稿をしているが、ついに第二子の妊娠がわかった。
産婦人科のクリニックに、とりあえず胎嚢を確認に行きたいと思ってかかったところ見えず、子宮外妊娠も疑われ大きな病院へ紹介状を書かれ、何度か通った。
最終的に見えたものの、ちゃんとわかるまでは気が気ではなかったし、子宮外妊娠になって手術なんかになったら上の子どうしよう、が一番気がかりで、見えた瞬間は本当にほっとした。
病院に行く日のうち一日は、もともと別の用があったので一時預かりを予約しており、そこに預けて病院に行く予定だったが、娘まさかの朝から発熱。
夫がとんぼ返りしてきてくれ、夫は小児科へ。わたしは病院へ。という日もあった。

◎義祖父の死
胎嚢が見えず大きい病院に通いまくっていた週、たまたま病院でない日の昼下がり夫から電話。
じいちゃんが危篤と義実家から連絡があったとのことで、そのあと仕事を切り上げて帰ってきた。
そして、「まだ娘を一度も会わせてないから会いに行きたい」というので、よし行こう、と弾丸でおじいちゃんのもとへ。
結果、あと少しのところで間に合わず。
もう少し早く準備して出られていたら・・・と後悔した。

現実的な話として、通夜葬式の話になり、義実家にも妊娠していることを報告。
本当は、少なくとも胎嚢が見えてから報告しようと思っていたが仕方ない。
「そういうことであればあなたは娘ちゃんと留守番していてね、生きている者が大事だから。あんた(夫)だけおいでね」ということに。

通夜葬式で夫が泊りがけで義実家へ。
実は、夜通しのワンオペは娘が生まれてから初めてだった。
お風呂どうしようかな、ひとりだとどういう工程を踏もうかな、なんて思っていたら、娘、夕方にまさかの発熱。39度近く、しかも週末だったためとても不安だった。
幸い座薬を使用したらさがり、そのあとも37.5度くらいで落ち着いてくれたので本当に良かったが、ワンオペ、週末(そしてわたしは妊娠中)の子供の発熱はこわい。

そんな、怒涛の日々を少し前に過ごしていた。
妊娠も正常とわかり、娘の風邪も治り、お通夜お葬式も無事に終わり、少し経ってやっと落ち着いた。

わたしが次の子を妊娠して、おじいちゃんは天国に行って、こうやって命はめぐるんだな、ということもしみじみ感じたりした。
せっかくだから次の子もおじいちゃんと会わせたかったけど・・・

つわりもあり、食生活もまたどんな日々になるのか、今は不安なことばっかり考えてしまっているけど、新しい命が授かれたことは喜ばしいことなんだから、もっと幸せを感じて日々過ごしていきたい。

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