【産後2日目】ベビの変化、わたしの心境の変化、新生児の尊さ

昨日の夜中は寝不足だったし、朝も全然寝ないベビにメンタルを持っていかれて、午前中はなかなかしんどかったが、午後は結構寝てくれたため、わたしもしっかりお昼寝ができ、いくらか回復。

午後検診に来られて聴診器を当てられた時も、ベビはほぼウトウトしていて、泣かないことにびっくりしたくらいだった。
2時間半くらいは寝てくれたと思う。(感動)

その分夜泣くよ〜、と助産師さんに言われたが、2時間くらいに授乳を終え、とりあえずそこからしっかり寝てくれている。
いいぞ。その調子。

今日は夫の面会日。
入院中1回、面会者にも食事を提供してくれるサービスがあり、今日はそれを利用した。
わたしの入院している産院はごはんがとても豪華で、わたしの今の1番の楽しみは、病院から支給される3食&3時のおやつである。

今日は串カツ。
加えてちょっとしたオードブルもあり、どれも本当に美味しかった。
夫も喜んでいて何より。

普通の面会はコロナのこともあって、1日15分だけれど、この食事サービスの日は、食事をとる時間も考慮し、1時間の面会が許されている。

出産以来初めて夫とゆっくり会えた日。
夫がベビと会うのも出産以来。
2日で顔も変わるし、できることも増えていて、夫も嬉しそうだった。
何より2人でベビの仕草を見て、かわいいねえ〜と言い合えるのが本当に幸せだと思った。

ご飯を食べて、グズるベビをあやして、ちょうど💩をしていたのでオムツを替え、いろいろ持ってきてもらったものを見て…としているとあっという間の1時間。
少し前までは面会禁止だったことを考えると、少しでも時間があってよかったと思うのだけれど、やっぱり短いなあ…

同時進行で、実家の準備を。
準備不足だったところを母にちょっと叱られ?つつ。
だってわかんなかったこともあるんだもん。
なんて思いながら。

今日は少し気持ちに余裕ができたりもして、改めて、新生児ってなんてかわいいんだ、と思った。
黒目がちな瞳も、泣いた顔も、泣き声の声色も、泣いててもおっぱいを近づけるとすぐに吸って落ち着くところも、ミルクを飲み終わって口をちゅぱちゅぱし、満足気な顔で寝落ちするところも。
体のパーツが全部ちっちゃいところも。

尊い。

こんなに尊い生き物が、2日前までわたしのお腹にいたなんて、自分が産んだ子なんてなんだか信じられない、夢なのかな?なんて思ったり。
まだちっちゃい赤ちゃんとはいえ、あんなに小さな胎嚢だったところからこんなにちゃんとおっきくなったんだな、とか思うと泣けてくる。

そして、何人かのベビが病院のベビー室に預けられてるのを見ても、絶対うちの子が1番かわいい、とか思ってしまったり。笑
(他の子より小柄だから、余計にかわいく見える説。笑)

こういう母性的なものは、本当に本当に、産んでみないと分からないものだった。
その、産むと決める(というか妊娠する覚悟)
も簡単には出来なかった部分もあるし、今後のこともいろいろ不安にはなるのだけれど。

新生児はあっという間だから、今のうち可愛さをかみしめて、と知り合いがコメントをくれたので、いましかない可愛さを堪能したい。


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