レモンをレモネードに変える
このことわざをご存じでしょうか
海外のことわざのようです。
最近、私はこのことわざに2度出会いました。
デール・カーネギーさんの「道は開ける」という本とamazon primeの「This is us」という海外ドラマです。
※「道は開ける」は本当にためになる本でした。
はっとさせられることがたくさんあり、今後の私のバイブルになると思います。
人生に行き詰ったとき、辛いことがあったときに是非読んでみてください。
レモンをレモネードに変える
どういう意味かというと、、、「道は開ける」ではこのように説明されていました。
ここでのレモンとは、人生における辛いことや不運なことです。
愚か者は人生の贈り物がレモンであると知って「私は負けた。これが運命だ。もはやチャンスはない」と言い、世間に文句をつけ自分を甘やかす。
けれど賢い人はレモンを手にして自問する
「この不運からどんな教訓を学ぶべきか?どうすれば周囲の状況がよくなるのか?どうすればこのレモンをレモネードに変えられるだろうか」
と考える。
運命がレモンをくれたらレモネードをつくる努力をしよう。
また海外ドラマ「This is us」では、三つ子の出産で、1人を死産してしまった父親に対して、産婦人科医(70歳オーバーの熟練)が送ったメッセージです。
長年生きてきたら辛いこと逃げだしたくなることがたくさんある。晩年に振り返ったときに、そのつらい経験がレモネードになるように生きるんだ。
(ちょっと違う気がしますが(笑)こんな内容を言っていました)
人生において、すっぱくて食べられないようなレモンが与えられることがあります。
試験に落ちた、就職に失敗した、離婚した、、さまざまな辛い事もすっぱいすっぱいレモンです。
ですが、それをただ嘆いてレモンを腐らせるか、その経験をバネにしてプラスに変えていけるかは自分次第です。
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