占星学の起源とアヌンナキ
「エヌマ・アヌ・エンリル」
について、説明して~とリクエスト頂きましたので、書いてみたいと思います。
なんでも発信元がどこなのかを探究したい私🧐
占星学も様々な技法があるのですが、そもそも占星学はいつからどこから生まれて、何を指南してくれるものなのか?ずっと探究していきました。
すると・・・
メソポタミア文明時代の遺跡から、シュメール人による
「エヌマ・アヌ・エンリル」
という占星学の起源書であろうものが存在することを知りました。
エヌマ・アヌ・エンリルには赤道帯にある33の星を
「アヌの道」と呼び、
赤道帯より北の23の星を
「エンリルの道」
南の15の星を
「エア(エンキ)の道」
として記されています。
神々の名を天文表現に使い、日の出、日没、農作業などのリズムを知るために使われていたようです。
太陽はアプス
水星はムンム
金星はラハム
火星はラーム
木星はキシャル
土星の衛星はガガ
土星はアンシャル
天王星はアヌ
海王星はエア
と呼ばれました。
火星と木星の間にティアマトという天体があったのですが、二ビルが衝突し潰れてしまい、その破片が月と地球になった、土星の衛星は弾き飛ばされ冥王星になったとされています。
天文表現に使われた神々については、シュメール神話にあり、
「アヌンナキ」とは
今から44万5千年前に二ビル星から黄金を求めて地球に降り立ち人類創造に関わった神々を指し、その神々のリーダーが
「エンキ」であり、
二ビル星から50人ほど率いてペルシャ湾に降り立ったそうです。
「二ビル」とは
太陽の周りを3600年かけて公転し、地球からはちょうど死角になり、決してみることができない星と言われております。
二ビル王は「アヌ」
アヌと側室のイドとの間に生まれたのがエンキ。
エンキは山羊座で、水である水瓶座、魚座を支配します。
エンキの妹のニンハルグサは乙女座。
エンキの弟が「エンリル」
アヌとアヌの異母妹との間に生まれたのがエンリル。
エンリルは牡牛座。
エンリルの双子の妹が
ウトゥとイナンナで双子座。
エンリルの後継者、第1戦士はニヌルタで射手座。
エンキの後継者、第1戦士はマルドゥクで牡羊座。
マルドゥクはエジプト神ラーと同一視されます。
弟のエンリルは
アヌ王の異母妹の子ということで血脈を重視され、兄であるエンキはアヌ王と他人である側室のイドの子は格下げとなり、王位は弟であるエンリルとなり、王位がない兄のエンキは地球へ派遣されます。
そしてアヌンナキと原人類遺伝子をかけあわせ奴隷種であるホモ・サピエンスのアダムを作り出します。
この神々は奴隷にした人間に
いつか乗っ取られるのではないか?
という恐れから壮絶な戦いが繰り広げられ、エンキは人間を助け、エンリルはバベルの塔を破壊し、人間の言葉をバラバラにし、人間同士のコミュニケーションが上手く出来ないようにします。
この神話は、エジプト神話ともとてもよく似ています。
知恵の神ニンギッジンドウはトート神
愛の女神ニンハルサグはハトホル神
と同一視されています。
占星術の起源を調べたら、なぜだかスピリチュアル界でトンデモ話としてよく聞くアヌンナキや二ビルに繋がってしまいました💦
シュメール神話やエヌマ・アヌ・エンリルは、まだまだご紹介しきれない、言語化できない膨大なデータがありますので、かなり端折ってます😅
占星学はやはり、人間が地上で叡智として授かったものではなく、宇宙人が人間への指南書として授けてくれたものなのかも知れません。
は~占星学深い~🤩🤩🤩
2019.5月
画像はPinterestさんよりお借りしております🤲
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