晴海フラッグ・パークタワー勝どきの児童数をパークシティ豊洲の事例で想定してみる。

余計なお世話かもしれませんが、晴海フラッグ及びパークタワー勝どきが竣工したのちの(仮称)晴海西小学校他のキャパシティーが気になっています。

というのも、娘が通っていた豊洲北小学校は開校10年で2回ほど増築をしており、江東区も児童数が読めなかったと思われ予め特徴を抑えておくのがいいのではと思っています。

以前も記事(HARUMI FLAGの新設小学校を考える)にしてみましたが、今回は想定される小学生の児童数を考えてみました。

さて、私の住むパークシティ豊洲は、(ほぼ)豊洲2丁目の人口を占めており、江東区の方で年齢別の人口を公表しています。なお、ほぼと書いてあるのは、消防署の寮があるためです。

パークシティ豊洲は、世帯数1481世帯でだいたい平均の広さは80平米くらいだったと思います。竣工は2008年春で、13年経ちました。

以下が、竣工後の小学生(1月1日時に7歳~12歳)の人口を年ごとにあらわしたものです。

画像1

ちょうど今年小学生の人口が減少に転じ、それまでは右肩上がりで増加してきました。

MAXの2020年が、361人でしたので、1000世帯当たり243人の小学生がいたこととなります。また、竣工5年後は、222人でしたので、1000世帯当たり150人の小学生がいたこととなります。

さて、建築予定の晴海フラッグ及びパークタワー勝どきの世帯数を見てみたいと思います。(間違っていたら教えてください)

晴海フラッグ(賃貸含む):5632戸/入居時未定?

パークタワー勝どき(サウス):1665戸/2024年4月下旬入居予定

パークタワー勝どき(ミッド):1121戸/2024年4月下旬入居予定

そこで先ほどの1000世帯当たり243人の小学生の数値を当てはめてみると

推定小学生児童数(MAX)

晴海フラッグ(賃貸含む):1369人

パークタワー勝どき(サウス):305人

パークタワー勝どき(ミッド):272人

となります。単純計算ですが、実際は、部屋の広さ・平均年齢・時代背景など異なる要素もあるかもしれませんが、それにしても多いですね。また、竣工後5年後の1000世帯当たり150人を当てはめてみると

推定小学生児童数(竣工5年後)

晴海フラッグ(賃貸含む):845人

パークタワー勝どき(サウス):250人

パークタワー勝どき(ミッド):168人

2029年くらいには、1262人の児童が一気に入学することとなるかもしれません。

本日、豊海の方もマンション計画が発表され(勝どきに2千戸マンション・店舗等の53階建て複合施設)2027年竣工予定で、2,077戸とのこと

大丈夫なんでしょうかね?

小学校は子供たちが、保育園は親が困るので、中央区は抑制した方がいいんじゃないのでしょうかね?

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