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運動会の無観客オンライン配信

今日は、娘が中学校に入って初めての運動会。
ただ、無観客でのGoogleMeetでの観覧でした。

豊洲北小学校PTA会長時代、学校が第三校舎の増築でされ校庭が小さくなった年に初めてPTAとして運動会お手伝いをしたので、当時のことを思い出します。
(トップの写真は、豊洲北小の運動会)

狭い校庭でどのように保護者が観覧するかというのが命題で、いわばディズニーランドのように、保護者が列をなして順繰りに校庭の狭い観覧場所に誘導するというのが、PTAの役割でした。

そして、学校が保護者に送れる「一斉メール」を利用して、各学年が始まる直前にアナウンスをする仕組みを作って、基本的に自分の子供の競技がない時はいったん自宅に帰ることもできるようにしたりしました。

また、ベランダでの観覧もあったので、その際の注意事項などのボードやプリントを作ったりとしましたね。三脚禁止とか。

(写真は、PTAでつくった案内)

図1


その中で、当時の校長と話したのが、「いないと思うけどドローン禁止を入れましょうか?」という話をして、その旨も記載しました。

その際、いっそのこと学校でドローンを飛ばして、リアルタイムで配信したらいいんじゃない?と冗談を言ったことを思い出します。

今日のGoogleMeetでの観覧は、いわばそんな感じの観覧でした。
6年後に実現するとは・・

今日の運動会のネット観覧も、親からすると不満もあるかもしれませんし、個人的にも中学校最初の運動会だったので直に見たかったなと思います。

ただ、今までのスタイルの運動会も多くの労力が費やされていたので、効率化という観点では一理あるかと思います。今回はコロナ禍を理由にした実験ができてよかったんじゃないでしょうか。

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