オーストラリア留学・移住情報  第1号

以下は、まぐまぐから発行している「オーストラリア留学・移住情報」のバックナンバーになります。
まぐまぐのページはこちらになります。
https://www.mag2.com/m/0000098947


(1) ごあいさつ

2023年がスタートしました。
これから月に1回程度、メルマガ「オーストラリア留学・投資情報」を発行します。
オーストラリア移住・投資情報として発行していたメルマガからの発行になります。
以前から購読頂いている方は、それほど方向性は違いませんのでお付き合いをお願いできれば幸甚です。


(2) 海外で日本のテレビを見る方法

正月に箱根駅伝を見ないと年が明けた気がしないと言う人は多いのではないでしょうか。
母校が出場していなくても、学生たちの走りには力をもらえる気がします。
まして母校が出場していれば、応援にも力が入ろうというものです。
優勝争い、表彰台を巡っての戦い、シード権争い、繰り上げスタートで襷が繋がるかどうかなど、2日間に渡って長時間目を離せない戦いが繰り広げられます。
私も今年の箱根駅伝をパースで観戦しました。

昨年のサッカーワールドカップや今年開催されるラグビーワールドカップなど、国際的なスポーツのイベントは各国で中継が見られますが、箱根駅伝のような日本のローカルなスポーツイベントは海外向けに発信されていません。
日本に居ればテレビのスイッチを入れるだけで見られるものが、海外にいると様々な工夫をしないとみられなくなってしまします。
スポーツだけでなく、日本のドラマなどのテレビ番組を見たいと思うと苦労が付いて回ります。
私も色々な手段を使って日本のテレビを見ているので、その方法をご紹介します。

1.リモートTVを日本に設置する

日本に住んでいる親戚や友人の自宅に出先からインターネット経由でアクセスできるTVチューナーを設置します。
例えば、エリアフリーTVというチューナーを日本に設置すれば、海外からアクセスしてTVを視聴できます。
タブレット用のアプリもあり、録画もできます。
チューナーを設置する側は、データをアップロードする側なので、データ利用による追加コストはかかりません。
インターネット回線が高速化しているので、画像も安定していてストレスもあまり感じません。
TVチューナー設置の初期費用、インターネット接続費用がかかるだけで、毎月の視聴にコストはかかりません。

2.日本のテレビ配信業者と契約する

この業務そのものはグレーエリアで、違法という事になれば配信がストップするリスクはあります。
ですが設置が簡単、日本の知人に依存しないので利用者もそれなりにいるようです。
毎月の視聴料金を業者に支払いますが、NHKの視聴料程度なので問題はないようです。

3.VPNを利用する

最近はテレビ局がインターネット放送やアプリを使ったインターネット経由の視聴ができるようなサービスを展開しています。
これらのサービスは、日本国内向けなので海外からでは基本的に視聴は出来ません。
ですから、VPNというサービスを利用します。
これは、VPNサーバーを経由することで、海外からのアクセスでも日本国内からの接続であると、接続先のサーバーに認識させることで視聴が可能になります。
有料の接続サービスなど様々な方法があるので、どのサービスが良いかは検索してみてください。
無料でできる方法もありますが、公に書いてしまうと差し障りがある可能性があるので、興味がある場合は個別にご相談ください。
今後開催する、オーストラリア移住・ロングステイセミナーの中では話していく予定です。

VPNはテレビアプリを使えるだけでなく、アマゾンプライムやネットフリックスが提供する日本のプログラムを見ることが出来るようになるので有効な方法です。
海外からでは、Yahoo Japanですら見られない動画があり悲しい思いをする事が多いですから。

4.Youtubeなどを検索しまくる

Youtubeなどの動画サイトに日本のテレビ番組をアップロードしている人がいます。
これは違法アップロードなのでお勧めはできませんが、どうしても見たいものにアクセスできない場合には選択肢になるかも知れません。
違法アップローダーを儲けさせることになりますし、有料のサイトへの誘導も多いので要注意です。


(3) セミナーのご案内

オーストラリア移住・ロングステイセミナーを3月に開催します。
場所は弊社のホームグラウンドである角筈地域センター会議室を予定しています。
日時が確定したらこのメルマガでもお知らせします。
コロナのために3年近く帰国できなかった事もあり、久々のセミナー開催となります。


(4)  あとがき

昨年から準備していた留学事業を今年から積極的に展開していきます。
その一環で、セミナーを数多く開催していきます。
留学事業のホームページは下記になりますので一度ご覧になってみてください。
https://study-perth.com/


【 発行元 】  Japan Australia Settlements
         https://japan-australia.com.au/
【 執筆者 】  鈴木竜一郎

ご意見、ご感想、情報などはこちら(info@japan-australia.com.au)まで。

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